ほろ苦い秋の味でちょい飲み 【中華お食事処 つばさ(八王子市)】

10月28日。晩ごはんに1杯付けたいなぁ

なかなか新規開拓ができなかった、今回のお江戸滞在。
今日こそは、在宅勤務が終わったら外へ食べに行こうと決めていました。
明日は朝早いし、飲みに行くよりは定食に1杯付けるって感じかな。

アクセス

西八王子駅の南口から北口、再び南口とウロウロしましたが、チェーン店という気にはなれず、もう1度だけと北口側に渡りました。
明かりに照らされて浮かび上がる「つばさ」の看板。
この3文字を見て懐かしく思い出すのは、ゴスペルクワイアでも歌った、本田美奈子さんの曲だったりします。

ダイエー西八王子店の前から甲州街道に向かい、ふたつ目の角を右へ折れて30mほどの左手にあります。

メニュー&店内の様子

「中華お食事処」といっても、町中華や現地の人が営む中華料理店とは違う、ナチュラルな店構え。
値段もリーズナブルです。

入り口右手のホワイトボードには、セットメニューと今月のおすすめが。
エビとギンナンの塩炒めに、ココロ動かされます。

店内は、カウンターとテーブルで10数席。
カウンター席はアクリル板、テーブル席はこげ茶色のカーテンで区切られています。
まわりの様子は伺えませんが、こういう感じは結構好き。

今日は飲むと決めているので、とにかく1杯。
ビールより、アレのほうがギンナンに合うかな…。

冊子メニューは店頭の黒板と基本的に同じですが、腹ペコさんにうれしいセットも。

いただきます

■エビとギンナンのあん掛け焼そば(1,150円)、角ハイボール(440円)
「またあんかけ焼きそばかいっ」と自分にツッコミつつ、それでも好きなモノは好きなのです。
しかも、塩ベースはなかなかレア。

実は、先ほど八百屋の前を通りかかって、ギンナンの季節だなぁ…と思ったばかり。
ねっとりとしてほろ苦いギンナンとぷりぷりのエビ、シャキシャキの野菜を、品のいい味で仕上げてあります。

麺は一見フツーに見えましたが、軽く焼き付けてありました。
ツヤツヤのあんをまとった姿がウツクシイ。

久々の開拓ながら、おいしいモノセンサーは鈍っていないと気をよくしたワタクシ。
調べてみたら、明治記念館の中華料理店で働いていた方が独立して開いた店なんですって。

店舗情報

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