初めての西荻窪で初めてのラクサ 【海南チキンライス Mu-Hung 夢飯(杉並区)】

12月22日。とある集まりのため、西荻窪へ

初めて降り立った駅だというのに、どんよりとした空模様にユウウツな気分。
午後いっぱい拘束される前に、気分の上がるランチを探して駅前散策とまいりましょう。

足の向くまま、北口周辺の路地を右へ左へ。
住みたい街ランキングでも名前が挙がるのが分かるような、楽しそうな街であることがうかがえます。
でも、ランチの相場は若干高めでしょうか。

と、テラス席のあるオサレな店がまえが目に入りました。
ココも高そうだけれど、イタリアン? それともカフェ?

アクセス

知っていなければ通り過ぎてしまいそうですが、西荻窪駅北口から、正面の道、右手の大通りのどちらからもアプローチしやすいロケーションです。

入り口脇の看板の下にかかれた小さな文字で、海南チキンライスの専門店であることが分かりました。
いわれてみれば、看板やマットに描かれた赤い山型は、鶏のとさかそのもの。
西荻窪界隈では有名な、シンガポール料理店なのだそうです。

それ以上にワタクシのココロを引き付けたのは、イスに立てかけられたスペシャルメニュー。
ラクサは、存在こそずいぶん前から知っていたものの、台湾のスーパーで買った調理キットでしか食べたことがなかったのです。

店内の様子

席数は、カウンター5席とテーブル20席。
エスニック好きが高じたという感じの女性数人で切り盛りするお店です。
ちょうど人がはけたタイミングだったのをいいことに、ひとりでありながらテーブル席を使わせてもらいました。

メニュー

海南チキンライスの専門店ですが、前菜や一品料理も各種。
シンガポールには行ったことがないけれど、こういった料理であれば、絶対に好きになれるに違いありません。

看板メニューのチキンライスは、大(チキン200g+ごはん2杯)、中(チキン150g+ごはん1杯強)小(チキン110g+ごはん1杯弱)の3サイズ。
トッピングのチキンは、ゆで蒸しチキンとフライドチキン、ハーフ&ハーフから選べます。
隣のページのマレー風カレーやお粥もそそられるっ!

ドリンクやスイーツも、アジアな雰囲気が楽しめるラインナップです。

いただきます

■ラクサ(1,150円)
海老だしとココナツミルクをベースにしたカレー風味のスープヌードル。
立ちのぼる香りからしてワクワクさせます。

エビやゆで卵、モヤシ、レッドオニオンのスライスとともにトッピングされたさつま揚げにニンマリ。
そうそう、コレでこそアジアなんです。

ツルツルとしたライスヌードルも、ワタクシの好みにピッタンコ。
ひと口食べるごとに、ウットリと目を細めてしまいます。

これはいずれ、シンガポールにホンモノを食べに行かなくちゃ。

店舗情報

海南チキンライス Mu‐Hung 夢飯 西荻窪本店
ジャンル:アジア料理
住所:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-21-2 徳田ビル1F(地図
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情報掲載日:2019年12月22日

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