4月25日。「ジンギスカンが食べたい」といっていた相棒に連れられて
晩ごはん用に味付きの羊肉を買おうとやってきたのは「肉の久保田屋」
数年前、県外から訪れる客人においしいモノを食べてもらおうと、生活圏内にある3軒のジンギスを食べ比べて以来、ひいきにしている精肉店です。
アクセス
国道147号・成相交差点から西へ進み、陸橋手前の信号を右折。
しばらく進んだ右手にある三角形のスペースが専用駐車場になっています。
メニュー&店内の様子
時勢を受け、入り口にはこんな立て看板が。
先客がひと組入っていったことだし、買い物は相棒にまかせて外で待つとしましょう。
「じゃぁ、ジンギスカンラム肉300gでよろしく」
相棒も店内の写真を撮ってきてくれました。
スーパーに慣れていると、個人経営のお肉屋さんってハードルが高いように思いますが、あくまでも普段使いのお肉が基本。
一方で、りっぱな信州牛や馬刺しも日常的に扱っています。
ラムジンギスのほか、豚バラカルビやウインナーもBBQの定番として人気です。
その間に、昨年隣にオープンした直営の焼肉屋「TAKIBI」の様子をのぞきに行くと、
テークアウェーのみの営業。
店先の豚さんは、不敵な笑いを浮かべていました。
「安心して営業できる日まで、しっかりお肉を食べて乗り越えてや~」
いただきます
■ジンギスカンラム肉 300g(600円)
ビニール袋に入れ、新聞で包んでくれる昔ながらのスタイルです。
お肉の倍量くらいの野菜と炒めるのが、わが家流。
ラム肉独特の香りがたまりません。
甘めのタレがなじんだお肉は、ほどよいかみごたえ。
お肉のうまみを吸った野菜はとろけるように甘く、無限に食べられます。
締めはチャーハンにして、ふたりで300gをペロリ。
もう少し食べたいと思うくらいがちょうどいいんですよね。
店舗情報
★肉の久保田屋
安曇野市豊科成相4710
0263(72)2178
午前8時30分~午後7時
日曜定休