3月24日。長野で5周年コンサートの追加練習でした
本番まで1カ月ほどとなり、立ち位置や流れなどの練習に熱が入る一方で、相棒とワタクシのモチベーションは低迷傾向。
練習後のストリートライブはパスし、おいしいモノを食べて帰るのを楽しみにしていました。
当初は練習会場から近い小龍包の店に行くつもりでしたが、行きがけに相棒が「ジンギスカンもいいなぁ…」といったことから予定変更。
3時間以上もの練習でお腹空いたから、しっかり食べたいもん!
アクセス
長野市から国道19号を南下すること30分強。
信州新町に入ると、国道沿いに何軒かのジンギスカンの店があり「ジンギスカン街道」の別名があります。
「『むさしや』以外のところに行ってみたいなぁ」というと、相棒は「演奏仲間のおススメらしいけど…」といって、コチラの店を提案してくれました。
ろうかく湖のほとりにある「ろうかく荘」
「ろうかく」は「楼閣」ではなく「琅鶴」なのだそうです。
店内の様子
「お座敷の真ん中が空いていますので、どうぞ」といわれ、右手へと進みます。
ふすまを開けると、部屋の中に充満した煙で視界が真っ白。
自分が白内障になったんじゃないかと、思わず焦ってしまいました(爆)
そこへ炭火の入った七輪が運ばれ、テーブルにセットされました。
その上にドーム型のジンギス用鉄板。
無煙ローストでもないし、鉄板の上にアルミホイルも敷いていない、昔ながらのスタイルがまだ残っていたんですね。
メニュー
メニューもタイムスリップしたような古めかしさ。
クルマでなければ来られないロケーションに、ノンアルコールビールがないわけはないと思っていました。
その一方で、ジンギスカン料理に合う生酒なんてのがあるんだなぁ…と。
窓を開けると琅鶴湖。
イナカで夜景を期待してはいけません(爆)
いただきます
■サホーク(930円)、上肉(720円)、ヤサイ(310円)、アサヒ ドライゼロ(420円)
お肉と焼き野菜をいただき、ノンアルコールビールで乾杯。
手前がサフォーク、奥の色の濃いのが上肉です。
肉には下味が付いていますが、秘伝のタレを付けるといっそうおいしくいただけるとのこと。
まずはサホークから。
炭火がおこり切っていないからか、焼きあがるのに時間がかかりました。
次のお肉を鉄板に乗せ、焼き上がったのからいただきましょう。
柔らかでにおいにもクセがなく、ジンギスっぽくないというのが率直な印象。
甘みの強いタレは、ビールより白いごはんに合うように思います。
続いて上肉を。
比べてみると色の違いは明らかです。
羊肉独特の香りや食感が楽しめて、ワタクシとしてはコッチのほうが好き。
ストリートライブ組は今ごろ設営しているんだろうなぁ…と思いながら家路へ。
我々だけ元気の出るモノ食べちゃってゴメンなり~。
店舗情報
ろうかく荘
ジャンル:ジンギスカン
住所:〒381-2404 長野県長野市信州新町上条95-3(地図)
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情報掲載日:2018年3月24日