新宿中村屋とのコラボ企画【コメダ珈琲店安曇野豊科店（安曇野市）】

5月30日。話題のあの品、食べてきました

5月27日から全国のコメダ珈琲店で新宿中村屋とのコラボ企画が始まるという記事を見かけ、行ってみなければという気持ちに火が着きました。
でも、店舗や地域によって価格設定が異なるコメダ。
敢えて高いお江戸で行くよりはと、本宅に戻ったタイミングでの訪問です。

アクセス

安曇野インターと豊科駅をつなぐ、通称・グルメ街道をガソリンスタンドのあるT字路で北に折れて100m強。
カインズホームの向かいにあります。

緊急事態宣言発令中も、できる限り営業を継続する方針を示していたコメダ。
時間帯を外したにもかかわらず、お客さんの入りは思った以上です。

店内の様子

「テイクアウェーにする?」
相棒に聞かれましたが、せっかくならつくりたてを食べたい。
ウェイティングリストに名前を書いた後は、少し離れて待ちました。

案内されてみると、ほどよく空席が。
物理的に席数を減らすわけでも、使う席を制限するわけでもなく、ゆるく「密」を避ける運用がされているようです。

メニュー

コメダブレンド、アメリカンは430円。
カフェインレスコーヒーやアイスコーヒー、カフェオーレ、豆乳オーレも同じ値段です。
でも、ボリューミーなバーガーやサンドに合わせるなら、フツーのコーヒーかな。

いただきます

■カリーメンチカツバーガー（560円）、コメダブレンド（430円）
カツカリーパンもカリーコロッケバーガーも魅力でしたが、期間限定のコチラを。
これでもかというほどにたっぷりの千切りキャベツとともに、牛肉7:豚肉3の黄金率でつくったオリジナルのメンチカツがサンドされています。

新宿中村屋と共同開発したカリーソース。
柔らかに広がるスパイスの香り、この時点で間違いありません。

千切りキャベツをこぼさないように食べ進み、たどり着いたメンチカツのなめらかでジューシーなこと。
カリーソースのまろやかな旨味と落ち着きのある辛味が、何ともいえないくらいにマッチします。
バンズが主張していないのもイイ。

■エビカツパン（880円）
揚げたてのエビカツは、衣サクサク、中身プリプリ。
たっぷりの千切りキャベツには、特製サウザンソースを合わせています。
「前回食べたみそカツパンより、しつこくなくてイイよ」
カロリーも、4分の3くらいみたいです。

朝カツde朝活【コメダ珈琲店安曇野豊科店（安曇野市）】

えっ、デザートもいっちゃう!?

■サマーチーズ（450円）
季節のケーキからふたりでシェア。
ベイクドチーズタルト+レアチーズクリームで、チーズケーキ好きには何とも魅惑的な組み合わせです。
レモンの香りが軽やかで、甘さも控えめ。
スプーンで端から削って、愛おしむようにいただきました。
コメダに来たら、カロリーオーバーは不可避なようで…（笑）