12月11日。佐世保といえば、やっぱりハンバーガー
佐世保駅を訪れて目に飛び込んでくるのは、JR日本最西端の駅の看板とハンバーガーをモチーフにしたキャラクターのイラスト。
空港からのバスの車窓からも「SASEBOバーガー」ののぼりが見えるし、
バスセンターの売店にさえハンバーガーがあるのを見て、ハンバーガーは佐世保の人々にとってのソウルフードなのだと感じたのでした。
アクセス
ホテルに荷物を置いた後、MR(松浦鉄道)に乗って出直したのは、佐世保中央駅。
全長960mの「さるくシティ4○3アーケード」は、直線でつながったモノとしては日本一の長い長いアーケードです。
ちなみに佐世保中央駅~中佐世保駅の駅間は、わずか200mと日本一短いのだとか。
そんなすぐ目の前にあるのが、佐世保バーガーの有名店「Big Man 佐世保ダイニング since2011」です。
第十八親和銀行の左隣。
すぐ近くにマクドナルドもあります。
なお、「ビッグマン」「佐世保中央」で検索して出てくるのは、ココではなく上京町本店です。
店内の様子&メニュー
1階は注文カウンターとキッチン。
ハンバーガーは300円から。
種類豊富ななかでも、自家製ベーコンの入った品が人気のようです。
サンドイッチもオイシソウ。
お会計は自動レジで、スタッフとお金のやり取りをしなくて済みます。
手前の一角に飾られている、佐世保バーガーボーイとアンパンマンの原画も必見ですよ。
階段を上って2階へ。
注文の品ができたら持ってきてくれるそうなので、席を確保して待ちましょう。
取り分けなどに使えるよう、消毒済みのトレーが用意されているのも、このご時世では安心感です。
いただきます
■ベーコンエッグバーガー(700円)、チリドッグ(400円)、ホットウーロン茶(200円)
アーケード街を眺められるからと、迷うことなくカウンター席に陣取ったのですが、照明のせいでとにかく写真が赤い…(苦笑)
アルコールは置いていませんが、なんとなく飲み疲れていたので、温かいウーロン茶がちょうどよく感じます。
まずはベーコンエッグバーガーから。
レタスに目玉焼き、オニオン、ベーコンと盛りだくさんでパテが見えません。
押しつぶしながらかぶりつくと、レタスはフレッシュでオニオンが甘い。
自家製ベーコンもしっかりとした味です。
その分、バンズとパテはあまり印象に残らないようにも思いました。
もうひとつをバーガーでなく、チリドッグにしておいたのは、2軒目3軒目のはしごを想定していたため(笑)
バーガーの店としては隠れた存在かもしれませんが、カレー味のソースにパリッとしたソーセージで、なかなか本格的な味です。
ピクルス多めなのもオツな感じ。
結局、食べ比べには至りませんでしたが、ご当地グルメを誇るだけあって、クオリティはさすがだなと。
興味のある方は、コチラで研究を。
(佐世保バーガーマップ)
https://www.sasebo99.com/pdf/pdf_dl/202002/burgermap2019.pdf
店舗情報
ビッグマン佐世保ダイニング
ジャンル:ハンバーガー
アクセス:松浦鉄道西九州線佐世保中央駅 徒歩1分
住所:〒857-0806 長崎県佐世保市島瀬町9-7(地図)
周辺のお店のネット予約:
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情報掲載日:2020年12月11日
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