7月30日。暑さでイブクロも疲れ気味
親会社から出向しているおエライさんはそんなことを感じさせないフランクな方で、事業部内のSlackに自身のランチをたまにアップしてくださいます。
この日は職場のあるビルのオサレなカフェで、大盛りのサラダマーボーキーマカレーを大汗かいて完食したとのこと。
辛いモノ好きとしてココロひかれるけれど、限定10食ではねぇ…。
そんな日の仕事帰り、あまり食欲もわかないままセキュリティーゲートを出ると、「夏の激辛グランプリ」の看板が目に入りました。
なるほど、虎ノ門ヒルズやアークヒルズとの合同企画なんだ…。
コレはネタにしなくてはと、即座にウェブサイトを検索したのでした。
プレスリリース:https://www.mori.co.jp/company/press/release/2021/07/20210720140000004211.html
アクセス
そんなわけで神谷町からひと山超えて、1年ちょっと前まで通っていた六本木一丁目へ。
アーク森ビルとアークヒルズサウスタワーの間、スペイン坂に面した「鳥幸」が、比較的リーズナブルな冷麺を出しているというので行ってみました。
店先に企画メニューが出ていないのが不安ですが、勇気を出して…。
店内の様子&メニュー
「ご予約の方ですか?」
「いえ、激辛メニューを」
そう答えると、カウンター席の一番隅に案内されました。
お酒のボトルが並び、ジャズが流れるオトナな空間。
それだけに、緊急事態宣言下でアルコールの提供をやっていないのが残念でなりません。
激辛メニューだけのつもりでしたが、串の1~2本でも頼んでみようかなんて思ったり。
八ヶ岳の地鶏とあるのが、信州人にとって親近感を覚えます。
親子丼や卵かけごはんに使われる卵も八ヶ岳産。
こんなのが〆のお食事だなんて、シャレてますねぇ。
いただきます
■夏野菜のガスパッチョ辛麺(980円)、緑茶(500円)
深めの黒い器に彩りよく。
このくらいのボリュームだと、確かに〆にもよさそうです。
プチトマトにキュウリ、ニンジン、セロリ。
トッピングの大山鶏も立派です。
そこにクレソンを合わせるのもオサレ。
シコシコとした冷麺を口にするや、本気の辛さに目が覚めました。
ソースにカイエンペッパーとハバネロを加えているとのこと。
コレで辛さレベル3というんですから、それ以上は想像がつきません(ちなみに、おエライさんが食べたキーマカレーは、辛さレベル4だったそうで…)
プチトマトの甘味に助けられながら、ふた口、三口。
食べ進むにつれて、辛いだけでないうまみが感じられるようになりました。
さて、料理とともに受け取ったコチラのシール。
料理を食べて、「味」「香り」「見た目」から、最もイイと感じるポイントを選び、
店頭のパネルにはって投票します。
Instagramに「#辛いいね」のハッシュタグを付けて投稿した画面をスタッフに見せると、オリジナルエコバッグももらえるそうですよ(各店舗先着30人)
前の職場にいたころから存在は意識していたものの、その高級感に足を踏み入れる勇気がなかったお店。
そういう点でも、今回の企画さまさまです。
“参戦! 夏の激辛グランプリ 【スペイン坂 鳥幸(港区)】” への2件の返信
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