9月23日。飲み放題付きコース@4,000円
お江戸滞在の週末は、秘密のプロジェクトの初練習からの、4年ぶりとなった「コスプレ(+浴衣)deゴスペル」からの、我らがリーダーのバースデーパーティー。
大人数の飲み会は身の置き場に困るからと、直前まで参加するか迷いましたが、この方(こんな格好をしていますが、我々を支えてくださるすばらしいピアニストです)のリクエストで決まった店を聞いて、おしゃべりに加われなくても食べていられそうだしと、参加を決めました。
というのも、「餃子の安亭」は、5年ほど前にレッスン前の腹ごしらえで利用したことがある店。
定食のボリュームがハンパなかったコトが、当時書かせてもらっていた公式ブログに残っています。
アクセス
レッスン後、早々に衣装を解いて、「場所分かりますか?」と声をかけてきたMちゃんとともに新宿大ガード交差点へ。
新宿西口の飲み屋街として知られる「思い出横丁」
その北端のアーチ脇のビルに「餃子の安亭」はあります。
ほら、看板も焼き餃子の写真入りで、一目瞭然でしょ。
お誕生日、おめでと~♪
他のメンバーがなかなか来なくて、店を間違えたのかと不安になりましたが、どうやらワタクシとMちゃんだけが早く来過ぎていたよう。
他のお客さんもいるなかに、見知った顔が少しずつ増えていきます。
「ドリンクは、コチラの『飲み放題メニュー』からお願いします」
円形のテーブルを5人で囲んだところに、オーダー用のタブレットが渡されました。
■前菜+サラダ盛り合わせ
バンバンジーと鴨ロース、クラゲの和え物、サラダの盛り合わせ。
テーブルが狭くならないよう、手早く取り分けてしまいましょう。
ドリンクも来たので、さっそく乾杯。
中華メニューには、さっぱりイケるお茶ハイ、とくにジャスミンハイが酔いのです。
そして、主賓の到着。
会場が拍手に包まれます。
かんぱぁ~い♪
各テーブルを回って、ひとりひとりに乾杯してくれるリーダー。
楽しいレッスンと気配りには、ホントありがとう、やに。
いただきます
■麻婆豆腐
前回、ひとりで食べきれなかった鍋いっぱいの麻婆豆腐も、5人で分けるとちょうどイイ。
おっ、花椒が酔い香りですな。
■焼き餃子
この店の看板メニュー。
アチラからもコチラからも歓喜の声が上がります。
「餃子は熱いうちに食すべし」ですから、何はさておきいただきますよ。
細長い餃子は、スナック風の軽い口当たり。
結構ニンニクが効いています。
■豆苗炒め
ニンニクと唐辛子の効かせ方が絶妙で、あれよあれよという間にお皿が空きました。
「豆苗のペペロンチーノ風だね」
「はたこさん、その表現ナイス!」
そして、この店をリクエストしたピアニストが到着し、全員がそろいました。
乾杯は何度やっても酔いものですのぉ。
■青椒肉絲
肉もオイシイけれど、ピーマンの香りもタケノコの食感もステキ。
■焼き餃子
一度はスルーされてしまった餃子第2弾が、第3弾とともにやってきました。
黒い皿の餃子は、さらにニンニク強め。
「明日人と会う予定がなくて、よかった~」
そう胸をなでおろしたのは、ひとりやふたりじゃありません。
■海老チリ
エビがしっかり主役の海老チリ。
甘めのソースとともにいただくレタスが旨し。
■炒飯
徘徊先のテーブルでいただいた炒飯。
カレーの香りがほんのりとして、ひとり占めしたいおいしさです。
■杏仁豆腐
クリーミーで、杏仁豆腐というより、ババロアかパンナコッタのような。
「お腹いっぱい」といっていた女子たちも、「オイシイ、オイシイ」と目を輝かせます。
おしゃべりよりも、写真撮影と食べるのに夢中になっていたワタクシに、リーダーが「またアップするんでしょ」と。
えぇ、オイシイ思い出の記録係ですから。
“年に一度のお祝いは、餃子自慢の店で【餃子の安亭 新宿思い出横丁店(新宿区)】” への1件の返信
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