18きっぷ仕切り直しの旅 その2「行列に並んでモチモチ餃子」 【餃天堂(宇都宮市)】

7月29日。赤羽から1時間35分。宇都宮へやって来ました

宇都宮といえば餃子、ということで餃子像。
テレビ東京の番組企画で、餃子の皮に包まれたビーナスをモチーフに、地元産の大谷石を使って制作されたものだそうです。

アクセス

目に入る範囲だけでも、餃子の店だらけ。
そんななか相棒が「行ってみたいんだけど」と、グルメサイトを見せてきました。

地図に示された場所へ向かうと、ごらんの通りの列。
そういえば、ワタクシも以前行こうと思いながら、行列で断念した店でした。
宇都宮にいられる時間は、およそ2時間。
並ぶなら時間のあるうちにと、渋る相棒を説得して列に付きました。

コチラの店の餃子は、米粉を使ったモチモチの皮が特色とのこと。
かつてはごはんとのセットメニューがあったようですが、餃子に徹するようになったことがうかがえます。

列に付いてから約25分でのれんの前へ。
次のサイクルで入れるでしょうか。

店内の様子

それからさらに25分。
ようやく店に入れました。
ささやかな厨房で、席数も15席程度。
一度にさばける客の数が少ないのも納得です。

メニュー

3人とも焼餃子3個+水餃子3個の3・3セット(518円)を注文。
さっぱりと烏龍茶割りでいただきましょう。

焼餃子が焼き上がるまで15分ほど。
水餃子もほぼ同じタイミングで鍋から上がりました。

いただきます

■3・3セット(518円)、烏龍茶割り(410円)
ありつくまでに実に1時間強。
焼き餃子のコロッとした形も、水餃子の翡翠色も愛おしく感じられます。

焼き餃子にはマヨネーズ+一味唐辛子が、店の人のおススメ。
皮は見た目通りのモッチリだし、肉汁もたっぷり。
焼き目の香ばしさがアクセントになっています。
結構しっかり味だから、お酢で食べるのがいいかも。

水餃子はスープ自体に調味料をプラスして自分好みの味にするのがおススメだそうですが、ワタクシはラー油を垂らして…。
久々に厚い皮の餃子を食べたら、ウチで皮からつくりたくなっちゃいました。

烏龍茶割りで口の中をさっぱりさせたら、2軒目へ行きますよ~。

店舗情報

餃天堂

[住所]栃木県宇都宮市駅前通り3-3-2
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