週末弾丸、四国むしゃむしゃ修行 Act12「持ち帰りのアレで旅の余韻を味わう」【高知龍馬空港(南国市)】

4月14日。高知駅まで送ってもらい、空港へ向かいます

アクセス

バスターミナルがあるのは、繁華街とは反対の北口側。
近くまで駅の軒があるので、傘は使わずに済みました。

空港連絡バスは、00分、30分発の高知駅前観光、15分、45分発のとさでん交通の2社で運行されています。
空港までの運賃は大人720円。
券売機は2台並んでいますが、区別があるわけではないようです。

6番乗り場から、9時45分発のバスに乗り込みます。

高知市の東隣・南国市にある高知龍馬空港までは、高速道路を経由して30分足らず。
何だかんだで気を使っていたのか、ひとりになったとたん爆睡でした。

空港の様子

ターミナルに横付けされたバスを降りてから、外観が撮れそうなポジションを求めて、駐車場に出ました。
建物の脇に建つ銅像は、坂本龍馬ではなく吉田茂。

龍馬さんは、保安検査場の手前にいます。

そして、ココへ来て発覚した事実。
高知空港にはJALのラウンジどころか、カードラウンジさえなかったのです。
かといって、レストランに入るほどお腹は空いていないし、無駄なお金も使いたくないし…。

でも、東京に着くころにはお腹が空くことだしと、すぐに食べられるモノを買って帰ることにしました。
昨晩、皿鉢料理を堪能した土佐料理店「司」の支店のひとつ。
口コミによると、ラウンジ代わりに利用する人も少なくないようです。

メニュー

人気ナンバーワンの焼さば寿司は6切れ1,000円。
鯖棒寿司や鯖高菜巻のほか、3種類の詰め合わせもあります。
鯖姿寿司のビジュアルも捨てがたかったけれど、ひとりではもったいなくて買えませんでした。

袋に書かれている「祢保希(ねぼけ)」は「司」が都内に出している系列店。
ラベルの販売者が東京都渋谷区になっているのに気づき、早くも旅気分から引き戻されたような気になってしまいました。

一路、羽田へ

JAL494便・羽田行きは、機材到着遅れで5分のディレイ。

写真を撮っているうちに優先搭乗が終わってしまい、一般の人たちと一緒の搭乗となりました。

食べ疲れのイブクロに、温かいコンソメスープがしみわたります。

高知は雨降りでしたが、羽田は薄曇り。
すぐに帰る気になれなくて、飛行機の見える場所で食べていくことにしました。
展望デッキには、お弁当持参のファミリーやカップルもそこここに。
おかげで気兼ねなく食べられます。

いただきます

■鯖三色寿司(1,000円)
左から焼さば寿司、鯖高菜巻、鯖棒寿司。
冷ケースに並んでいなくても、注文に合わせて詰め合わせてくれます。
焼さば寿司と鯖棒寿司は、皿鉢に乗っていたよりも大きめ。
魚の食感やごはんの風味までしっかり味わえるような気がします。

昨日のにはなかった鯖高菜巻。
高菜の食感と塩気が加わって、上品な味です。
コレももちろんオイシイけれど、個人的にはシンプルなさばの棒寿司がイチバン好き♪

店舗情報

司 高知空港店
司 高知空港店
ジャンル:和食(郷土料理)
アクセス:JR土讃線後免駅 車15分
住所:〒783-0096 高知県南国市久枝乙58(地図
姉妹店:銀座 土佐料理 祢保希(ねぼけ)  | 赤坂 土佐料理 祢保希(ねぼけ)
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情報掲載日:2019年4月14日

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