4月13日。当初の予定では2杯でしたが…
世の中には「駆けつけ3杯」という言葉があったなぁと思いながら駅へ向けて歩いて行く途中、こんな光景が目に入りました。
えっ! 線路に面したうどん屋さん?
のぼりが上がっているということは、この時間からやっているようです。
となれば、リサーチしなくっちゃ!
アクセス
国道11号と琴電の線路が交差する南西の角。
すぐ先には、琴電瓦町駅が見えます。
入り口があるのは、1本西側の路地。
入って右手に製麺台があり、
その先に注文用のカウンターがあります。
メニュー
「さか枝」「うどんバカ一代」の2店が壁にはられていたのに対し、ココでは筆ペン書きのメニューが硬質のカードケースにこぢんまりと。
かけうどん→釜たまと来たので、ココでは釜揚げをいただきましょう。
ホワイトボードに書かれている天ぷらメニューもご当地の素材が中心です。
店内の様子
これまでとは対照的な、静かで落ち着いた雰囲気。
ポツポツと入ってくるお客さんも地元の人が中心のようです。
冷ケースにはビールに日本酒。
この店は夕方から夜にかけてのほうが活気づくのかもしれません。
いただきます
■釜揚げうどん 小(360円)
シンプルそのものなビジュアル。
太さに少々ムラのある麺は素朴な味わい。
つゆは東京風なのか、醤油がかなりキツイです。
たまらず揚げかすをプラスしに行くと…。
テーブルにはなんと、お茶とお菓子のサービスが。
返却口に丼を返してから、
インスタントのカフェオレをいただきました。
すっかり醤油味になっていた口の中が切り替わってホッとします。
入り口側は薄暗く多少肌寒いですが、線路側はガラス越しの光が降り注いで暖か。
ホントにココから出入りできるんだと思って眺めていると、
警報機の音が鳴って、列車が通り過ぎていきました。
店を出て、踏切からもう1枚。
ちょっと異色なうどん屋といえるかもしれません。
店舗情報
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おまけ
さぬきうどん駅に戻り、売店をのぞいてみると…。
新元号発表から2週間弱。
令和うどん、やっぱりありましたね(苦笑)