地元民に親しまれる、つけそばが人気の店 【中華レストラン さんぷく(甲府市)】

5月12日。甲府でのワークショップでした

今回は甲府ではレアな、リーダー+スーパーピアニストの組み合わせ。
しかしさすがに、朝9時半スタートは早すぎたのか、東京からはわずか4人の参加となりました。
そしてワークショップ後は、身延方面へ遠足に出かける一行と別れ、電車移動前に腹ごしらえ。
「何となく町中華的なモノが食べたくてさ」
相棒が見つけ出したのは、岡島百貨店の近くにある中華レストランでした。

アクセス

国道411号(城東通り)の春日モール北信号から南に折れ、アーケード街をしばらく行った左手。

階段の上り口にある看板は反対側からだと見落としてしまいそう。
それにしても、どことなくユーモラスな龍のイラストです。

店内の様子

階段を上って入り口へ。
「『命』の次に大切なものは『食』であるという」のメッセージに大いに共感します。

いかにも、昔から地元の人に親しまれている中華レストランといった風情。
我々が入ってしばらくすると、ウェイティング用のいすまでいっぱいになりました。

メニュー

コチラの店の人気は、つけそばとのこと。
暗黙の了解なのか、サイズだけのオーダーもしばしば耳に入るほどです。

「魅力的!」と思ったセットは、あいにく平日限定。

コレも平日限定でしたか…。

いただきます

定食がないのは想定外でしたが、つけそばという気にはなれず、あえての単品。
瓶ビールも付けちゃいましょ。

■春巻き(500円)、サントリーモルツ(680円)
相棒にとって、春巻きは子どものころ中華を食べに連れて行ってもらった時には必ずテーブルにあったという思い出の一品。
見つけるとつい頼みたくなるのだそうです。

パリパリの皮の中からアツアツのあんがトローッ。
やけどを恐れてなんていられません。

■レバニラ炒め(735円)、ライス(210円)
定食の倍量はあるんじゃないかというてんこ盛りに、思わずあっけにとられました。
レバーは少なめだけれど、野菜がしゃっきりしていてオイシイ。
味付けも控えめなので、しつこさを感じずに食べ進められます。
見た目では敬遠したくなるスープも、醤油辛くなくてきちんとうまみが。
コレならつけそばもイケるんじゃないかと思いました。

■焼飯(790円)
メニュー名が「チャーハン」ではなく「焼飯」となっているところがミソ。
醤油の焦がし加減も絶妙な、お手本のような焼飯です。
ということは、平日限定のつけそばチャーハンセットは、かなり満足度が高いだろうだなぁ…。

店舗情報

中華レストランさんぷく
ジャンル:中華料理
アクセス:JR中央本線(東京-塩尻)甲府駅南口 徒歩12分
住所:〒400-0032 山梨県甲府市中央1-4-9 若尾ビル2F(地図
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情報掲載日:2019年5月12日

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