2019年駆け込みタイワン 1章1節「久しぶりの成田、久しぶりの国際線」

12月11日。1年9カ月ぶりの台湾です

昨年末からの歯列矯正だったり、初めてのハーフマラソンに挑戦したりと、それはそれで意義のある日々を過ごしていた一方、PCがぷっつり逝ってまとまった出費を強いられたり、インフルエンザで有休を消化せざるを得なかったりで、台湾どころではないという気持ちになれないまま、2019年も4分の3が過ぎようとしていました。
そんななか、ふたり体制のチームのひとりが契約変更に伴う有休消化と各種申請のやり直しのため、3週間ほど戦力から離脱。
ひとりで業務を回しながら、モヤモヤとしたモノを感じずにはいられませんでした。

「だったら、ワタクシだって数日休んでいいよね」

繁忙期である期初と月初を避け、安い時期を選んだ結果、2019年も残り20日を切ろうというタイミング。
しかも2週間後にはパスポートが切れるという、まさに「駆け込みタイワン」です。

総武線~京成線と乗り継いで成田空港へ

今回の旅は4日間とゆとりがあることと、空港までの交通費を含めても安いということで成田発。
成田までもできるだけ安い手段で向かいます。

初めてのセルフチェックイン

前回がいつだったかさえ思い出せないくらいに久しぶりの成田空港。
少なくとも、ステータスを獲得してからは初めてです。

え~と、11:15発台北行きのチェックインカウンターは…。

しかし、成田空港も久しぶりなら国際線に乗るのも昨年の3月以来。
出国審査が自動化されたとは話に聞いていましたが、チェックインの手順もさま変わりしているとは思いもよりませんでした。

出発ロビーの中央部に並んだ端末で、利用する航空会社をタッチ。
パスポートを読み込ませ、便名を入力すると、

搭乗券が発券されます。

預け荷物がなければ、カウンターに並ぶ必要もないとのこと。
今浦島になったかのようです。

平日だというのに、出国審査場へ続く列は目を疑うほどの長さ。
出発までは余裕がありましたが、出国を促すアナウンスに、ターミナル散策を諦めて列に着いたのでした。

施設情報

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