2019年駆け込みタイワン 2章3節「日出香榭客棧 Sunrise Champs Hostel」

12月12日。2日目のお宿です

花蓮に到着し、両替を済ませたのが朝の9時半過ぎ。
早すぎるとは思いましたが、荷物だけでも置かせてもらいたくて、さらに先にあるお宿を目指しました。

アクセス

中山路を旧市街へ向かって進み、中華路との交差点を西へ。
南京街の標識を見つけたら左へ入ります。

予約確認書の住所と照らし合わせながら歩いて行くと、左手に「南京街306巷」の矢印が見えました。
向かいは郵局。
両替業務はやっていない小さな郵便局ですが、かつては裏に局員の宿舎があったようです。

看板を左に折れて路地に入ると、機車(原付)がズラリ。
駅からこれだけ離れているとなると、機車は必須なのでしょう。

正面から見た、本日のお宿。
淡いグリーンに塗られた壁にオイル仕上げの窓枠と、台湾の安宿らしくない外観です。

良心に基づいたセルフサービス

実はこのお宿にはスタッフは常駐しておらず、前日にチェックイン方法がLINEで送られてきます。
入り口は手前の黒いドア。
テンキーで暗証番号を入力すると、カギが開きました。

荷物だけ置かせてもらうつもりでしたが、ドア脇のカギ置き場には、泊まる予定の部屋のカギが。
ということは、入ってもいいってこと?

LINEでの指示通り、壁に付けられた郵便受けに宿泊費(600元)を現金で投入します。
良心に基づいたセルフサービスとはいえ、万が一、宿泊者数と金額が合わなかった時には、疑いをかけられそうな気もしなくはありませんが…。

建物は左側のL1~L4と、右側のR1~R5のエリアに分かれています。
いずれもワンフロア1室のよう。
Rエリアの階段を4階に向けて上がります。

階段は狭くてかなり急。
重い荷物を持っては危険と思われます。

部屋の様子

台北でドミトリーに泊まったのと同等の値段で、専用の水回り付きの部屋に泊まれるということでかなり期待大。
ドアを開けて、これだけのスペースを独り占めできることにカンドーします。
布団もキレイでひと安心。

テレビは大型の薄型だし、冷蔵庫もポットもあるしで、設備も十分。
Wi-Fiも使用できます(パスワードはLINEで送られてきます)

棚の上にはタオルと歯ブラシが。

水回りも広々。
トイレとシャワーが近接しているスタイルは、日本人にとってなじみがありませんが、水はけがよかったので、それほど気にはなりませんでした。

にしても、こんな時間からガッツリと部屋を使っていたとは思っていなかっただろうなぁ…。

店舗情報

★日出香榭客棧
花蓮市南京街306巷10號
090-8860-941

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