2019年駆け込みタイワン 3章4節「猫のいる風景」

12月13日。以前にも立ち寄った猴硐を再訪です

炭鉱跡のさびれた村を猫で町おこしし、今や「猫村」として世界6大猫スポットのひとつにも数えられるようになった猴硐。
猫以外に見どころがあるわけではありませんが、乗り換えまでの1時間足らずで猫に癒やしてもらえればサイコーです。

アクセス

台北からは區間車で1時間程度。
平渓線への乗換駅にもなっています。

ようこそ「猫村」へ

改札を出る前から、猫のモチーフがお出迎え。
4年ほど前に訪れた時には、猫トイレしかなかったのに(笑)

以前の出口は封鎖されていて、駅の裏側へつながる通路ができていました。

三角形をつなぎ合わせたチューブのような通路は、外から見るといささか異色に映ります。

通路を抜けてガジュマルの広場に出ると、さっそくニャンコの姿が。

民家の前でゆったりしているのも、

塀の上でカメラを向けられているのも、

ケンカしていている様子でさえ、すっかり風景になじんでいます。

でも、気まぐれなのがニャンコ。
近づいて撮ろうとすると、プイッとそっぽを向いてしまいます。

そんななかで、何とかカメラに収まってくれた貴重なお姿。

「ちゅーるを買ってくれるなら、撮らせてあげてもいいわよ」
みやげ物屋の看板猫には、キュン死寸前です。

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