7月14日。先週木曜からの連続出社も今日でひと区切り
カフェでの英会話を始めて2週間。
当面は通い放題プランなのをいいことに、仕事帰りに寄りやすく、話しやすい雰囲気の場所はどこだろうと、かなりのハイペースでセッション(レッスン)を入れています。
この日は銀座へ。
職場から山手線1本で行けるとはいえ、終わってから晩ごはんを食べようとすると高く付いてしまうんだろうな…。
アクセス
JR有楽町駅京橋口を出て、Google Mapと照らし合わせながら進んでいくと、「常連様各位」と書かれた看板に目が留まりました。
この時間にランチってことはないだろうけれど…。
そう思いながらも、確かめたい気持ちが勝ります。
銀座一丁目交差点で中央通りを渡り、柳通りをもう1ブロック。
左に折れると、立体駐車場の入り口の向かいに提灯が灯っているのが見えます。
「お弁当いかがですか。チキン南蛮は800円ですけど、他は500円ですよ」
遠巻きに眺めていたら、いきなり店長らしき人が出てきてビックリ。
「ホントに夜もやっているんですか?」
「ええ、注文いただいたらすぐにご用意します」
夜の銀座でワンコインだなんて、考えもつかない安さです。
メニュー&店内の様子
というわけで、セッションが終わるや舞い戻ってきました。
「すみませ~ん、お弁当お願いしたいんですけれど」
店長もワタクシのコトを覚えていてくれたみたい。
ワンコインメニューは鶏白湯カレー、豚角煮弁当、サバの味噌煮、ミックスフライの4種。
テーブルの上の瓶にお代を入れ、自分で持っていく「セルフ弁当」方式にも驚きです。
黒板メニューのほかに、限定5個の唐揚げ弁当も。
宮崎の店だけに、角煮も霧島豚ですって。
「中で待ってもらっていいですよ」といわれ、店内へ。
このくらいのラフな雰囲気だったら、ひとりでも入りやすそう。
「実は今日からこのスタイルを始めて、今ちょうどコレをつくったんですよ」と、写真入りのラミネートメニューを見せてくれました。
じとっこの炭焼き、気になる!
そんな間にも、店長はメニュー用の写真の撮影に余念がありません(笑)
正真正銘のつくりたて。
レジ袋代もかかりませんでした。
いただきます
■サバの味噌煮弁当(500円)
さすがに500円では、付け合わせまで望むべくもないので、
ありあわせの野菜をちゃちゃっと炒めて、空いたスペースに入れちゃいましょう。
そうだ、キムチもあったっけ。
十分すぎる大きさだし、尾の部分だから脂が少なく淡白で個人的にはありがたい。
これまでに食べてきた味噌煮よりはるかに甘い味付けですが、九州は甘い麦味噌の文化圏だと思えば納得です。
それに、9時過ぎに帰ってからまともに台所に立たずに済むのが何よりもありがたい。
PCと傘があるなか、電車のなかでひっくり返さないように抱えているのはしんどかったですが。