マイルとGo Toで行く長崎 2章9節「パスポートのいらない海外へ トルコ編!?」 【ニッキー・アースティン 万屋町店(長崎市)】

12月12日。お宿でひと休みしてからディナーへ出かけました

長崎へ来たからには、トルコライスは食べておかなくてはと。
いくつか下調べしたなかで初めてにふさわしいと思ったのは、180種超のメニューがあるという老舗でした。

アクセス

観光通りアーケードを進み、

十八銀行観光通り支店の角を中島川方向へ曲がってすぐ左手。

レンガ張りのビルの2階に、お目当てのお店はあります。
1973年(昭和48)に、万屋町でオープンした「ニッキー・アースティン」
浜町で長く親しまれてきましたが、3カ月ほど前に万屋町に帰ってきたのだそうです。

エントランスの両脇を彩るサンプルは、まさに「オトナのお子様ランチ」
どうして「トルコライス」というのかは分かりませんが、このビジュアルはワクワクします。

店内の様子&メニュー

階段を上って2階へ。
「Go Toトラベル」のクーポンも使えるようです。

店内はカウンターとボックスシート、テーブル席とで、およそ30席。
意外と空いていると思いきや、その後次々にお客さんが入ってきました。

観光客も多く訪れる有名店だからか、テーブルにはこんなお願いごとが。

木の表紙が付いたメニューブックは数々の人の手に触れ、緑色の塗装もすっかり擦れてしまっています。
300番台は「白いご飯にカレー、ドライカレースパゲティにデミソース」
1000番台は「辛い辛いドライカレーピラフ、赤いスパゲティにオムレツ、ホワイトソース」
メニューに付いた番号の頭の数字でカテゴライズされているのが把握できたことで、それほど迷わずに済みました。
アルコールは缶ビールだけのようだし、ノンアルでいいかな。

いただきます

■303:コロッケと煮込みハンバーグのトルコライス(921円)
ハンバーグにはカレーソース、コロッケにはデミソース。
ボリュームはイメージしていたよりもおとなしめです。
すべて手づくりとあって、どれも素朴でホッとする味。
煮込みハンバーグではなく、煮込みメンチカツでしたが。

■1006:チキンカツと2種類のコロッケのトルコライス(1,167円)
ワタクシは、ドライカレーとホワイトソースの組み合わせで。

唐辛子の輪切りが大量に入ったドライカレーは、最初のひと口こそビックリしましたが、だんだんフツーに感じられるようになりました。

赤いスパゲティの上には、小ぶりの俵型のコロッケが2種類。
クリーム系のオスロコロッケは、日本コロッケ協会が主催するコロッケグランプリの第1回で金賞を受賞した品なのだそうです。

図らずも、トルコだけじゃなくてノルウェーまで行けちゃった!?

店舗情報

ニッキー・アースティン 万屋町店
ジャンル:洋食屋
アクセス:長崎電気軌道(蛍茶屋-石橋)めがね橋駅 徒歩3分
住所:〒850-0852 長崎県長崎市万屋町4-11 2F(地図
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情報掲載日:2020年12月12日

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