サービスエリアでチカラめし! 【EXPASA談合坂 下り線(上野原市)】

5月8日。またまた甲州街道ウォークです

前回の笹子~鳥沢間から中4日。
ワタクシは前の日が出社だったため、朝、お江戸を出て、現地で相棒と合流です。

この日の行程は、前回のゴールである鳥沢駅から藤野駅まで。
最短ルートでは17kmほどですが、単調な国道歩きであるのに加え、ごはん難民になる可能性が少なからずありました。
それよりは、多少距離が延びても、励みになるモノがあるほうがイイですよね。

アクセス

鳥沢駅を出て、国道20号を東へ進み、

カーブの手前でNEXCOグリーンの看板を目印に左へ。

旧甲州街道は、おおよそ県道30号(大月上野原線)と同じルートをたどります。

山道に入ってみたり、路傍の史跡に足を止めてみたり。
気温は高めでしたが、風の心地よさに助けられます。
鳥の鳴き声も今までになく聞こえてきますねぇ。

矢坪坂の古戦場跡の近くで中央道を渡ると、右手に上り線のサービスエリア。
でも、ココには立ち寄らず、しばらく高速道路に沿って歩きます。

県道507号との交差点まで来たら、下り線のサービスエリアはもうすぐ。

自動車用の矢印は直進方向を示していますが、歩行者は左へ進みます。

EXPASA談合坂、着いたど~!
缶ビールはもちろん事前調達。
歩いてきたからこその特権です。

施設内の様子

中央道のなかでも屈指のサービスエリア、談合坂。
選択肢は豊富にあるので、それぞれに好きなモノを選ぶことにしました。

相棒は迷わず「すた丼」へ。

肉々しい丼は、まさに現代のチカラめしといっていいでしょう。

ワタクシは外のキッチンカーへ。

焼き小籠包にするか、

豚角煮パオにするか…。

いただきます

■角煮パオ(550円)、焼き小籠包 4個入(600円)
結局、両方にしちゃいました。
もちろん相棒とシェア前提です。

焼き小籠包の皮はもっちり。
肉汁も思った以上に詰まっています。

ふかふかでほんのり甘い生地の角煮パオ。
タレはかなり甘めです。
角煮は赤身肉で、しっかりした食感。
粉モノとお肉は元気が出ます。

■すた丼&唐揚げセット(1,023円)
対する相棒は、すた丼に鶏からを付けて。
ガーリックの効いた豚肉に生卵を混ぜ、ワッシワッシとかっこみます。

「唐揚げもうまいから、食べてごらんよ」
ザクザクしているのに、油っぽくないのがイイね。

からの、デザート。
談合坂あんパンは、テレビドラマにも登場した名物だそうですが…。

お土産コーナーをのぞいていたら、おもしろそうなモノを見つけました。
静岡県と県境を接する早川町は、日本一人口の少ない町。
農林業を主な産業とし、果実の加工品や手づくりハム・ベーコン、ジビエ(シカ肉)などを手がけています。

「『ポポ』って知ってる?」
「ううん、初めて聞いた」

■ポポのアイスクリーム(450円)
というわけで、実食。
分類上はアイスミルクで、見た目はシャリシャリしています。

「この味、どこかで食べたような…」
ドリアンから臭さを抜いた感じ。
バナナほどねっとりとしていません。

後日調べたところ、シャカトウ(釈迦頭)と同じバンレイシの仲間とのこと。
どおりで、食べたことがあると感じたのも納得です。

店舗情報

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