6月26日。お江戸出社の翌朝
朝早く本宅を出てきた相棒の到着時間に合わせて、前回の甲州街道ウォークのゴール地点である藤野駅に降り立ちました。
前回立ち寄った観光案内所はすでに開いていましたが、これから歩かなくてはならないので、ビールは封印(笑)
アクセス
本日の行程は、相模湖駅までのひと駅。
フツーに歩けば1時間ちょっとで歩ききってしまう距離ですが、本格的に暑くなる前に、東京都の手前まで片付けておきたかったのです。
こんな風景を眺めつつ、汗をかかない程度のスピードでゆるゆると。
曇っていて日差しが照り付けないのと、風があるのが幸いでした。
園内の様子
国道20号を横切って下ると、目の前に相模湖。
1947年(昭和22)の相模ダム完成によって生まれた人造湖です。
1964年(昭和39)の東京オリンピックのカヌー競技会場として使用され、2020年大会でもオリ・パラ合わせて50競技あまりが予定されていますが、ホントにやるのかはこの記事がアップされるころに明らかになるのでしょう。
「うわぁ、懐かしい」
子どものころに観光地やデパートの屋上などで目にした、コイン式の双眼鏡。
一気に昭和にタイムスリップです。
にしても、こんなにつるが生い茂ってしまったら、眺望どころではないのでは?
と思ったら、カルガモの親子が目の前まで来てくれましたよ。
水辺に店が立ち並ぶ様子は、どことなく台湾の行楽地にも似た感じ。
店先のショーケースには、年季の入った食品サンプルも並んでいました。
かて飯、気になる…。
コチラは射的の店。
台湾の夜市ではよく目にする娯楽です。
射的をする気はありませんが、少し糖分を補給していきましょう。
いつもの調子で写真を撮っていたら、店のおっちゃんから「最近の人は何でも写真に撮るんだねぇ」といわれてしまいました。
ラムネなんて、いったいいつ以来やら。
ガラス瓶からペットボトルに変わっていたことにさえ驚きです。
「でも、栓がビー玉なのは変わらないんですね」
「イマドキ使っているのは、規格外のB玉じゃなくて、A玉なんだよ」
栓の開けかたが分からず、戸惑ってしまいました。
いただきます
■ラムネ(100円)
「うわっ、甘い!」
砂糖水にすぎないとはいえ、懐かしさもフレーバーのうちかと。
本音をいえば、焼酎足したい(爆)
と、目の前に何かがやって来ました。
えっ?
えぇぇ~っ!!
移動販売のトラックなんて、存在を聞いたコトはあれど、目にしたのは初めて。
ココって、昭和96年の相模湖町でしたっけ??
施設情報
★神奈川県立相模湖公園
相模原市緑区与瀬317-1
042-684-3276
https://sagamiko.info/sagamiko-park
“昭和96年、相模湖町で① ノスタルヂィ編【相模湖公園(相模原市緑区)】” への1件の返信
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