11月26日。以前入れなかった店をひとりリベンジ
エレベーターホールで待っている人が少なめで「よっしゃ!」と喜んだものの、下りてくるエレベーターはことごとく満員。
外へ出られるまでに10分近くを要しました。
飲食店も店の外まで列のできているところが少なくなく、出社への回帰が止まらないことを実感します。
それでもひとりなら比較的入りやすいのではないかと、少し足を延ばして…。
アクセス
神谷町交差点から桜田通りを横浜、五反田方向へ。
神谷町駅2番出口を過ぎ、ひとつ目の角を右に折れます。
今月初めにランチ仲間とアナゴを食べに行った折、様子見をするも「ご案内までに時間がかかる」といわれて断念した、名古屋コーチンの専門店。
1階の中華料理屋の前には列ができていますが、2階は大丈夫でしょう。
メニュー&店内の様子
店先のメニュー看板は、この間来た時に確認済み。
親子丼や焼き鳥重の1,800円にびっくりしますが、それ以外の唐揚げ膳やチキン南蛮膳などは1,000円以下でいただけます。
にしても、入り口のガラス戸の重いこと。
そんなことで高級感を出さなくてもいいのに(笑)
ココから見えるカウンター席とテーブル席に加え、奥には個室もあるようです。
昭和28年創業の名古屋コーチン専門店「一鳳」の味を堪能できる店として、今年7月に東京初出店。
名古屋生まれのワタクシですが、初めて見聞きする店の名だったりします。
いただきます
席に案内されるまでにも、料理が出てくるまでにも時間がかかり、昼休みが終わってしまうのではないかとヒヤヒヤ。
しかも注文したのとは違う品が出てきましたが、これ以上時間をかけるわけにはいきません。
■錦爽どり チキン南蛮膳(950円)
メーンとごはん、赤だしに加え、サラダと小鉢、漬物付き。
ごはんは雑穀米と白米から選べます。
濃いめの赤だしが中京圏ですなぁ。
甘酸っぱいタレを絡めた鶏の唐揚げに、紫タマネギのスライスとたっぷりのタルタルをトッピング。
かみごたえのある肉質が、筋肉を感じさせます。
この淡白さなら、タルタル多めがちょうどよい。
でもワタクシが食べたかったのは、チキン南蛮じゃなくてフツーの唐揚げだったんだよな…。