12月某日。秋田とフランスのマリアージュ??
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年末の足音が聞こえ始め、楽天市場でのお買い物がお得な「5」「0」が付く日も数えるほどになりました。
「例のフランス鴨、頼んじゃうよ」
ワタクシが11月中に注文した品がまだ届いていませんが、相棒の今年分のふるさと納税枠を使うほうが大事。
ただ、同じタイミングで届いて、冷凍庫に入りきらないなんて事態になりませんように。
ポチッとした翌々日に届いた確認メールには、我々が発注した日までの受付分が年内の発送になるとのこと。
早いなぁと感心していたら、その3日後にはわが家に到着していました。
ぷぷっ、「由利本荘市まるごと売り込み課」ですって。
今回寄付をした秋田県由利本荘市は、県南部に位置する市。
2005年(平成17)の合併で、県の面積の10分の1を占める広大な市町村となりました。
どうして秋田でフランス鴨なのだろうかと調べてみたら、生産者の金子さんのひと目ぼれならぬ、ひと口ぼれだったそうで。
■フランス鴨 鍋つみれセット(7,000円)
さっそくオープン。
モモ・ロース肉のスライス(270g)とスープ(200ml)2パック、
つみれ(250g)のセットです。
秋田の特産品には秋田のお酒を合わせたいと、楽天Bicで「雪の茅舎」をお取り寄せ。
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グリル鍋が傷んでいたのも気になっていたので、勢いで買い替えちゃいました。
しかも、Made In Franceです。
調理手順
12月31日、年越しのごちそうにとスライスとスープ1パックを解凍して第1弾。
立派なポロネギとナメコも手に入りました。
スープは3倍に希釈。
野菜がある程度煮えたら、鴨肉の出番です。
上がモモ肉、下がロースかな。
1枚ずつていねいに並べていきます。
肉の赤みがなくなる程度に火が通ればいいそうなので、あとはふたをして余熱で十分でしょう。
いただきます
2021年最後のごちそう。
「今年も1年、お疲れちゃ~ん」
コーフンのあまりピントが合っていませんが、肉質がしっかりしていてうまみが濃い。
煮過ぎないように気を付けたつもりですが、もう少し早く火から外したほうがよかったように思います。
■雪の茅舎 山廃純米 720ml(1,320円)
甘露のようなまろやかな口当たりと、しっかりとした旨味。
鴨鍋との相性のよさは、見込んだ以上です。
「うまいねぇ」
「うまいねぇ」
それ以外の言葉が思い当たりません。
齋彌酒造店:http://www.yukinobousha.jp/
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最後は、脂と野菜のうまみが出たスープで年越しそば。
みなさま、酔いお年を。
商品情報
★フランス鴨 鍋つみれセット
内容量:ミックス(ロース、もも肉)スライス270g、鴨つみれ250g、スープ200ml×2
価格:7,000円(税、送料込み)