湯治部仕上げ合宿 Mission16「足湯と、薩摩の国ならではの発泡酒と」

4月9日。指宿まで戻ってきました

そもそも、鎖骨を粉砕骨折した相棒の温泉療養が目的だった今回の旅。
宿への送迎バスを待つ短い時間で、この旅最初の湯治とまいりましょう。

アクセス

駅前のロータリーに足湯があるのは、午前中に到着した際にチェック済。

2006年に地元の有志が設立した足湯は、2019年にリニューアルして現在の形になったそうです。

足湯の中央には、市制30周年を記念してつくられた「湯浴みの像」
大人ふたりがタオルを手にしているのが分かるでしょうか。

南国の日差しのなかをせっせと歩いてきたにもかかわらずノンアルでしたから、やはり足湯しながらビールでしょう。
足湯から目と鼻の先に、ちょうどイイ感じにあるみやげ物屋。
足湯のお供に加え、ほしかったお酒も買うことができました。

ちなみに、コチラの店は日曜定休。
観光地の駅前でそれって、どうかと思うんですけどね…。

■薩摩RED 330ml(416円)
さつま白波などの蔵元、枕崎市の薩摩酒造がつくる、サツマイモの発泡酒。
「薩摩ゴールド」「薩摩ブラック」「薩摩レッド」の3種シリーズですが、その名からは戦隊モノを連想させます(笑)
我々がいただいたのは、製菓用にも使われるムラサキマサリという紫イモを使用した「薩摩レッド」
ビールではありませんが、ご当地の名物はその地で味わうのが一番ですから。

ビールとも芋焼酎のハイボールとも違うけれど、カラメルのようなまろやかさともにイモが香ります。
グラスに注いで、キレイな紫と淡いピンクの泡を愛でることができなかったのは、ちょっぴり惜しかったかなと。

少し熱めの塩化物泉が、歩き疲れた足に心地よい。
もっとも、足湯が鎖骨に効くかは分かりませんが(笑)

店舗情報

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