10月13日。寄り道上等!
木曜、金曜の出社が定着するなか、本宅と職場、お江戸の拠点の行き来だけではつまらないなぁと思い、仕事帰りにいつもと違う路線に乗りました。
改札内で晩ごはんを食べて帰るというだけでも、気分転換になりますからね。
アクセス
というわけで、やって来たのは千葉駅。
千葉駅といえば、東京湾1周の帰路に立ち飲みで1杯やってから、もう4年以上経つんですね…。
今回のターゲットは「松戸富田麺業」
濃厚豚骨魚介つけ麺の店があると知って、迷うことなく決めました。
セブンイレブンとのコラボ商品でも知られる、松戸市の「とみ田」の系列店なのだそうで。
店舗があるのは、7・8番線と9・10番線の間。
ランチタイムには行列ができるとありましたが、午後7時半過ぎでも数人が店の前に列をつくっていました。
では、ワタクシも列につきましょう。
壁のメニューには、つけ麺の元祖、東池袋大勝軒の山岸一雄氏が写っていますね。
店内の様子&メニュー
メニューは、濃厚つけ麺とラーメン、もりそば。
こんなにオイシソウな餃子があるなら、お昼を軽めにしておけばよかった(笑)
「元祖つけ麺」の響きにひかれて、もりそばを。
支払いに交通系電子マネーが使えるのは、駅ナカのお約束です。
食券を購入して並んでいると、スタッフが消毒用アルコールスプレーを手にオーダーの確認にやってきます。
前の人が案内されて、あともう少し。
コの字型のカウンターのみの店内、席数は20席強といったところでしょうか。
いただきます
■もりそば 並(920円)
席に案内されて5分ほどで着丼。
一番シンプルなメニューのはずですが、見た目はなかなかゴージャスです。
あらかじめ目を通しておいたつけ麺のおいしい食べ方に則り、まずは何も付けず麺だけを味わいます。
濃厚つけ麺が極太麺なのに対し、元祖つけ麺は中細麺。
シコシコとして香りがよく、ほのかな甘みを感じます。
麺を一気につけだれに入れず、ひと口分ずつ付けるのもオイシイ食べ方の秘訣。
キンキンに冷えた麺も、アツアツのつけだれで温かくいただけるのがイイね。
チャーシューは、密度の詰まった赤身系。
麺と具材を食べきったら、つけ麺ならではのお楽しみ。
スタッフにつけだれの器を渡すと、スープ割りにしてくれます。
煮干し、カツオ節、サバ節などで取っただしで、甘めのスープがまろやかに。
イブクロも落ち着きますのぉ。
“駅ナカで行列のできるつけ麺を 【松戸富田麺業 千葉駅構内店(千葉市中央区)】” への1件の返信
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