2022 はたこトラベル創立記念旅行 1章1節「JAL303便で福岡へ」

12月16日。まだ暗いなか、旅の始まりです

虎ノ門ヒルズで創立記念ディナーを満喫した翌朝、羽田空港へ向かうべくJR新橋駅へ。

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八王子からは高尾駅南口を朝4時に出る高速バスもありますが、今回は新橋駅近くのカプセルホテルに泊まってラクさせてもらいました。

品川方面への始発列車は、4:45発、京浜東北線各駅停車の大船行き。
山手線だと、その8分後が始発になります。

品川駅で京急の改札をくぐると、5:02発の神奈川新町行きが入線していました。
うっかりコレに乗ったら、危険、危険…。

混雑のJGCカウンター、つかの間のラウンジ

朝6時前の羽田空港。
保安検査場に並ぶ人がまばらな一方で、

JALグローバルクラブカウンターの入り口には列ができていました。
上級会員にこだわるつもりはないとはいえ、今回は荷物を預けなくてはならないので仕方がありません。

荷物を預けるのに並び、保安検査に並びで時間を取られてしまいましたが、たとえ15分でもとサクララウンジへ。

誘導灯やら写り込む明かりやらで、窓に映る風景はなかなかきらびやか。
コレを眺めるだけでも、ラウンジへ立ち寄る意味はあるというものです。

そこそこ混みあっているドリンクエリアの近くを避け、

奥にある、ひとり用のブースへと進みます。

ビールは飲みきれる自信がなかったので、トマトジュースをグラスに半分弱。
これまではビールで割って飲んでいたから気が付かなかったけれど、トマトジュースって結構しょっぱいのね…。

誘導路から見た朝日

9番搭乗口に向かうと、JAL303便への搭乗がそろそろ始まろうとするところでした。
さすがは福岡行きの初便、列はかなり長く伸びています。
でも、ボーディンググループごとに案内してくれるから、急がなくても大丈夫。

整備のため出発が遅れるというアナウンスの後、プッシュバックを開始すると、滑走路の先が淡いオレンジに染まっているのが見えました。

相棒と乗り物に乗る時には窓際を譲ることが多いので、窓の外を眺めることなんて本当に久しぶり。
イイね、イイね♪

機体は誘導路を長々と走り、沖合にある滑走路へと向かいます。

そして、朝日に照らされる先行機のシルエット。

独特のGとともに離陸した機体は、どんどんと上昇を続けていきます。
おぉ~、富士山もキレイに見える。

雲の上に出れば風景は変わらないので、かぶりつきはひとまずココまで。

水平飛行に入った後は、機内サービスのコーヒーを飲みつつ、メールチェックやら、Instagramの投稿やら。

満席に近かったにもかかわらず隣の席が空いていたのは、JALからのプレゼントだったんじゃないかと思ってしまいます。

福岡上空は曇り空

降下を開始すると、ほどなく特徴的な地形が視界に入ってきました。
弥生時代に中国皇帝から授かったとされる金印が出土した地として知られる志賀島。
だれですか、「弥生人が手を振っているのが見える」なんてでたらめをいう人は。

防波堤を過ぎ、箱崎ふ頭上空から市街地へとアプローチします。
眼下に見える線路は、福岡貨物ターミナルでしょうか。

そして、着陸態勢に入り、

定刻よりおよそ20分遅れで福岡空港に着陸。
この後、予定どおりに行けるかビミョーなところですが…。

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