2022 はたこトラベル創立記念旅行 1章6節「門司港名物・焼きカレー」

12月16日。ランチはコレと決めていました

門司港駅を起点に歩きだすと、「焼きカレー」ののぼりや看板がそこかしこで目につきます。
名物であることはあらかじめ調べてあったとはいえ、温度感は予想以上。
でも、有名店や人気店にとらわれるのではなく、直感を信じて行ってみたかったのです。

アクセス

門司港レトロ観光線の線路から離れ、足の向くまま曲がったところに現れた、1軒の焼きカレー専門店。
時計を見ると、ちょうど12時を指していました。
「門司港茶寮」という響きがもたらす安定感。
それに「本館」があるうえでの「別館」でしょうし、期待していいのではと。

門司港駅の目の前、門司郵船ビルの1階にある「門司港茶寮」
その「別館」は、港エリアからレトロ中央通りを北へ100m弱進んだ右手にあります。

道路を挟んで向かいに展示されている路面電車(ボギー100型)も、「鐵」な方々には必見ですよ~。

店内の様子&メニュー

建物南側の入り口から店内へ。

入ると目の前に、消毒液とともに店内撮影にあたっての注意書きがあります。
韓国のアイドルグループ、BTS(防弾少年団)が食べた焼きカレーを求め、ARMYと呼ばれるファンが聖地巡礼に訪れるそうで…。

グルメサイトでの席数は、テーブルとカウンター、小上がりの座敷を合わせて54席。
平日ということで、スーツにネクタイ姿のビジネスマンたちも見られました。

昭和30年代に、門司港周辺の喫茶店のまかない料理として始まった焼きカレー。
コチラのお店では、福岡県産の白米、黒米、赤米をブレンドして使用しているそうです。
「中に入れる卵は生卵にしますか? ゆで卵にしますか?」
後から来たお客さんの注文を聞いた感じでは、生卵率が高いみたい。

もともとが喫茶店のカレーなんだし、辛さが選べないのも仕方ないと思ったら、大人の黒焼きカレーなるメニューを発見。
注文前に気付いていたら、コッチにしたかも。

いただきます

■野菜の焼きカレー(1,320円)
プチトマト、ジャガイモ、ブロッコリー、ナス、ズッキーニ、パプリカと色鮮やか。
セットのサラダと合わせて、しっかり野菜補給できそうです。

にしても、大事な時に調子が悪くなるワタクシのスマホカメラ。
スプーンを入れてから写真が保存されていないのに気づいて復元を試みたので、汚いのはご容赦を(苦笑)

マイルドで素朴なルーにプチトマトの酸味がマッチして、チーズたっぷりのわりにしつこくない。
でも、カレードリアのようなモノをイメージしていたので、ご飯に対してルーがこんなに多いのは想定外でした。

門司港グルメ会が発行する「焼きカレーマップ」には、掲載されていなかったコチラのお店。
きっと店の数だけ、自慢の焼きカレーがあるんでしょうね。
 
門司港グルメ会:https://mojiko.info/eat/index.html
焼きカレーマップ:https://mojiko.info/eat/images/curry5.pdf

店舗情報

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