12月16日。いざ、本日のお宿へ
「のぞみ23号」の車両点検の影響で、博多へは20分遅れで到着。
すでにホテルに着いている相棒を追いかけ、地下鉄で中洲川端へと向かいました。
アクセス
「ホテルへは、地下鉄駅の4番出口から出るなりよ」
地図と照らし合わせればたどり着く自信はありましたが、相棒がLINEでナビしてくれるなら、そのほうがてっとり早い。
ところが、川端改札(博多寄り)から出てしまったので、4番出口まで長い通路を歩かなければなりません。
中洲改札(天神寄り)から出ればすぐなんですけどね。
「4番出口からエスカレーターを上がったところで左に回り込むと階段がある」
「それを上がると地上に出るから、
ビルの出口から右へ右へと回り込んでいくと、川沿いに出る」
「右に曲がって川沿いの道を行き、セブンイレブンのある交差点を超えたところにホテルがある」
手前のカプセルホテルの陰になっていることに気付かずまごついていると、相棒が手を振っているのが見えました。
アースカラーのパラソルが設けられたテラス席の脇がエントランス。
「朝食にこだわり抜いたホテル」をコンセプトとした、その名も「The BREAKFAST HOTEL」
2023年2月時点で、石垣島に2カ所と福岡市内に2カ所があります。
公式サイト:https://www.resorts.co.jp/thebreakfasthotel
チェックイン早々のおもてなし
相棒が先にチェックインを済ませてくれていましたが、
部屋へ行く前に、1階のレストランで
ウェルカムドリンクをいただいていきましょう。
フレッシュなジュースやビネガードリンク、アレンジティー。
おつまみ用のフレーバー付きピーナツ(しかも、めんたい味&とんこつ味!)までありました。
コーヒーは、挽きたて淹れたて。
お茶のティーバッグも、種類豊富でオサレです。
ちなみにレストランでは、夜9時30分~11時に夜食の提供も行っています。
なかなか食べる機会のない鶏飯、食べそこなったのがココロ残り…。
客室の様子
我々が泊まったのは、8階の806号室。
カードキーは、エレベーターの階数ボタンを押す際にも必要です。
ツインルームは、2階から12階に77室ある、最も多いタイプの客室。
高品質で知られるシモンズ製のベッドが、窓に対して垂直に並んでいます。
ストライプの壁紙やデスクが、カジュアルな印象。
ベッドの足元にテーブルと壁掛けテレビ。
アメニティーやドライヤー、リモコンはテーブル上に分かりやすく備えられています。
水回りも高級感があって広々。
設置されているシャンプー類は「HAJIMARI」というボタニカルシリーズ。
このシリーズも業務用でありながら、低刺激で髪や頭皮に優しいと評判ですが、
1階のフロント前のシャンプーバーから、興味のある品を持ってくることもできます。
200本以上の品ぞろえは、福岡のホテルではナンバーワンだそうですよ。