1月22日。塩豚骨ラーメン 中@930円 ほか
相棒が職場の近くで開拓したラーメンがおいしかったと聞き、休日の晩ごはんに連れて行ってもらうことにしました。
減塩生活においてはタブーとされるラーメンですが、野菜マシにしてスープを飲まなければ大丈夫、なはず!?
アクセス
国道147号沿い、北細野駅と信濃松川駅のほぼ中間。
黒地に白文字の看板を目印に、駐車場にクルマを停めると、かつてショッピングセンターだったと思われる建物に、ローカルな市場と数軒の飲食店が入っています。
その南西角にあるのが「麺とび六方 松川店」
「麺とび六方」は、松本市を拠点にラーメン店を展開する「凌駕グループ」のセカンドブランドだそうです。
店内の様子&メニュー
店に入ったら、まずはイーゼルに立てかけられたメニューで品定め。
イチ押しは、先日相棒が食べた豚骨ラーメンだそうですが、ワタクシの目は塩豚骨ラーメンに吸い寄せられます。
だって、麺の太さが選べて、生姜トッピングも選べるんですから。
券売機はあるものの、キャッシュレス決済に対応していないため、スタッフに対面でオーダー。
しかも、伝票がまっさらなメモ用紙だったのが驚きです。
店内は、左手に座卓と4人がけテーブル、横並びの長テーブル。
右手の厨房に面したカウンター席は、ひとりずつアクリル板のパーテーションで区切られています。
さらに、奥には別室もあるみたい。
注文は済ませていますが、テーブルにメニューが置かれているのに気付いて手に取ります。
生ビールセット1,080円。
歩いて来られる人が、ウラヤマシイです。
裏返すと、定食。
680円でこれだけのバリエーションがあるなら、普段使いしても飽きなさそう。
いただきます
■塩豚骨ラーメン 中(930円)
相棒と野菜を分ける前提で、野菜マシに。
注文の際に「かなり多いですけど、大丈夫ですか」と念押しされただけあって、野菜の量がハンパありません。
■特製餃子(300円→250円)
餃子はラーメンとセットにすると、50円引きになります。
パリパリの羽がウツクシイ、手づくり感のある餃子です。
そびえたつモヤシとほぐし豚の山。
いったい、どこから手を付ければよいのやら…。
天地返しを諦め、モヤシの間から麺を掘り出します。
ゴツッとした太麺は、スープを吸っていくらかしょっぱめ。
麺から征していくのがよさそうです。
「餃子も熱いうちに食べましょ」
相棒に促されて、麺は小休止。
ひたひたのお酢で洗い流すようにして、さっぱりいただきたい餃子。
シャクシャクした食感のかたまりが入っていたけど、何だったんだろう?
■にんにく炒飯(680円)
相棒の頼んだチャーハンも運ばれてきました。
面食らうほどのニンニクの香り。
付いてくるのが味噌汁なのが、イナカあるあるです。
ニンニクが生っぽいのか、とにかく辛かったそうで、相棒の額に汗がにじんでいるのが分かりました。
ワタクシもひと口味見させてもらいましたが、辛さはともかく、ご飯と具材がなじんでいないのはいかがなものかと。
「やっぱりこの店は、ラーメンを食べに来るってものだな」