ネーミングの勝利!? 【温泉らーめん 八方美人(北安曇郡白馬村)】

2月18日。相棒と白馬岩岳へ

相棒が、来月遊びに来る台湾朋友をスキーに連れて行くことになり、ロケハンと感覚を取り戻すのに付き合うことになりました。
週間予報の時点で雪。
前日もとても寒く、めんどくささが勝りそうになりましたが、いざクルマを出してみればなかなかの天気です。

ワタクシにとって7~8年ぶり、相棒にいたっては実に10ン年ぶりのゲレンデ。
なので1日券ではなく、コレ。
こういうゼータクな遊びができるのも、近場に住んでいる特権です。

ただしスキーやスノボでは、ゴンドラの1回利用はできないといわれたため、上のゲレンデは断念。

1回券で利用できるうちで断トツに長い、かもしか第1ペアリフト(903m)で、できるだけ距離を稼ぎます。

上へ上がると、白馬八方スキー場の斜面も見えます。

最初の斜面を滑って振り返ると、雪と空、雲がキレイ。
まだ気温は氷点下とあって、雪のコンディションは上々です。

板が滑らないのは気になりましたが、感覚を取り戻すのにそれほど時間はかかりませんでした。
キレイだな~♪
気持ちいいな~♪

ゲレ食? それとも?

ほぼ休みなしで3本滑って1時間半。
下りてくると、ちょうど正午を知らせる時報が鳴りました。

ゲレ食のリサーチもミッションのうちでしたが、メニューを見てもまったく心ひかれません。
レストハウスの何軒かは営業をやめてしまって雪の中だし、いわゆるゲレ食は上へ上がらなければありつけないのかも…。
クルマに戻って自炊しているスキーヤー・スノーボーダーもそこそこ見受けられました。

早々に見切りを付け、クルマで八方の集落に向けて移動。
クルマが止めやすいコチラへ入ることにしました。

白馬八方温泉「八方の湯」の敷地内にある、「温泉らーめん 八方美人」です。

メニュー

ラーメンとしては、標準的なお値段。
ゲレ食に比べればダンゼンお財布にやさしいし、スープのバリエーションが充実しているのもウレシイです。

店内の様子

スマホでこの店を見つけた時、センスのないネーミングに力が抜けそうな気がしましたが、美肌効果のある強アルカリ温泉を麺に練り込んでいるのだとか。
そういえば、かんすいはアルカリ性だし、ダジャレじゃなかったんですねぇ…。

いただきます

■辛みそ(900円)、ぎょうざ(500円)
相棒は辛みそ。
コックリして辛くて温まります。
餃子は薄皮で具がなめらかで、安心感のある味。

■塩(700円)
クリアなスープからは、かつおだしっぽい香りも。
食べ進んでもスープが濁らないことに感心します。

麺は太さのわりにモッチリ。
コレも温泉効果なんでしょうね。

おまけ

時は平昌オリンピックのまっただ中。
ココまで来たことだしと、白馬ジャンプ競技場へ立ち寄りました。
あぁ、この場所がコーフンで包まれてから、もう20年かぁ…。

施設&店舗情報

★白馬岩岳スノーフィールド
北安曇郡白馬村北城岩岳 白馬岩岳観光協会
0261(72)2780
http://iwatake.jp/

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