最後の午餐は、讃岐うどんの人気店で夏メニューを【こんぴらさん(港区)】

6月5日。すだちおろしぶっかけうどん@800円

コロナ禍まっただなかだった2020年6月の就業開始から3年。
事情を理解している人がいる間にと、急ピッチで動いたデータ移行の関係で、当初の予定よりも後ろ倒しになりましたが、とうとう最終出社日を迎えました。
とはいえ、ミッションは道半ば。
しかも先週末の夕方になって、眠っていた別の案件が急きょ動き出すという展開に、最終日とは思えないドタバタぶりです。

アクセス

それでも最後に食べたいモノは決めていて、Tさんから声をかけられるなり「『こんぴらさん』に行こうと思うんですけど、いいですか?」と。
そんなやりとりに、電話当番でオフィスに残っていたリーダーも苦笑していましたが。

御成門交差点から東へ進み、国道15号(第一京浜)にぶつかる手前。

前回、時差ランチだったにもかかわらず、お客さんが絶えない様子を見ていた「こんぴらさん」
通常のお昼どきにはまず無理だと思っていましたが、Tさんの「回転が速いから大丈夫ですよ」の言葉に背中を押されました。
うん、確かにこのくらいなら行けそう。

店内の様子&メニュー

ココまでの道中でも「豚肉うどんを食べてみたい」「とり天うどんをもう一度」「季節メニューも捨てがたい」なんてやり取りをしていた我々。
壁のメニューを眺めて、改めて悩みます。

前回訪れた時は春メニューでしたが、もう夏のメニュー。
こんなに暑いんだし、冷たいうどんでさっぱりいきたい。

さっそく券売機でポチッと。
夏限定メニューは、下のほうにありますね。

食券を購入して、入り口側の列に並び直すと、ほどなくスタッフが食券を入れるためのトレーを手に出てきました。
ワタクシもTさんも、すだちおろしぶっかけうどん。
席が空くタイミングを見込んで注文の品を用意してくれるのも、回転の速さのためには大事なポイントです。

我々の前に並んでいた人が案内されたところで、店内の様子をのぞいてみます。
もうすぐ食べられると思ったら、ますますお腹が空いてきちゃった。

いただきます

■すだちおろしぶっかけうどん(800円)
席に案内され、テーブルの水でのどを潤したタイミングで着丼。
たっぷりの大根おろしが涼しげに映ります。
「とり天も付いているから、コレにしたんですよね」とTさん。
あ、やっぱり??

別皿で付いてくるすだちを絞ったら、

天地を返して混ぜ合わせます。
この時点で手に伝わってくる、うどんの力強さよ。
ぶっかけだれが主張しないので、ゴツッとした食感をフルに堪能できます。
サクッと食べ終えたら、すぐに席を空けるべし。

神谷町・御成門エリアでのランチ開拓は、コレにてひと区切り。
仕事もあと半日、やり切るぞ~。

店舗情報

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