9月21日。じいじの眞ごころIPA Rサイズ@800円
「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之さんによる、美味にまつわる講演会を聞きに行くことが本来の目的だった、今回の長野遠征。
実際に間近にした久住さんは、番組の後ろのコーナーで見る雰囲気そのまま、飾り気のないイイおっちゃんでした(←ほめてます)
今回のお題となった敦賀・若狭エリアは、乗り鐵で通過したことしかないので、遠からぬうちに美味を訪ねに行かねばなりませんね。
(写真、動画の撮影はNGでしたが、グッズを買うとサインしてもらえるというので、つい…)
アクセス
講演会を終えて、帰りの電車までは移動時間を含めて40分ほど。
店に入って飲む余裕はないにしても、電車のなかで1杯飲りたいと思いながら、駅への近道にあたる二線路通りを歩いていました。
「あれっ、こんな店あったっけ?」
アールエフC-Oneビルの向かいに、偉そうな和風建築っぽい店構え。
しかも、看板には「BREWERY」「CRAFT BEER」とあります。
店内の様子&メニュー
入ってみたいけれど、それだけの時間はないということで、窓から店内の様子をのぞきこみます。
おぉっ、本当に店内で醸造しているんだ!
価格帯はどのくらいなのだろうと、店先のメニューに目をやると、プラカップでテイクアウトができるとのこと。
コンビニで缶ビールを買うつもりでいたけれど、クラフトビールのほうが格段にココロ豊かになれますよね。
店内に入り、テイクアウトをしたい旨を告げると、メニューとカップのサイズの見本を出してくれました。
この場所だし「二線路」でしょ、と思っていたのですが、
ページを繰って「じいじ」のインパクトにやられてしまいました。
「じいじの眞ごころ、ください!」
カウンターに並ぶタップから、ていねいに注がれる1杯。
本音をいえば、先にお勘定してもらったほうが、置き場に困らないんですけどね(苦笑)
いただきます
■じいじの眞ごころIPA Rサイズ(800円)
そろそろと歩いて道を渡り、店の前でリフト。
すぐさま、こぼさないようすすります。
柑橘香が強くてしっかり苦い、ワタクシ好みのビールです。
おいしいモノの勉強もしっかりできて、収穫もバッチリ。
さぁ、ボチボチ飲みながら帰りますよぉ~。
店舗情報
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