4月12日。福鶴 特別純米酒@600円ほか
人気店のトルコライスをたんのうした後、路線バスで長崎駅まで戻ってきました。
「急いで佐世保に着く必要もないから、集合時間を決めて自由行動にしようか」
ショッピングしたくてたまらない台湾朋友は大喜び。
我々もアテンド業務から離れて、しばしゆっくりするといたしましょう。
アクセス
駅ナカで1杯飲ろうと、改札口の目の前にある「長崎街道かもめ市場」へ。
みやげ物エリアを中央に、向かって左手がご当地レストラン、右手奥に飲める店を集めた「かもめ横丁」となっています。
ちなみに、2022年の創立記念旅行で訪れた時には、ご当地レストランで期間限定のパフェに舌鼓を打ちましたっけ。
店内の様子&メニュー
かもめ横丁の真ん中にある「立ち呑み たたんばぁ」
気軽な雰囲気も、ゆるっとしてチカラが抜けそうな店の名も酔い感じです。
福岡と大分、石垣島にも店舗があるんですって。
キャッシュオン方式ということで、相棒と1,000円ずつ出しあって、
ラミネートメニューを手に取ります。
「こんな細かいの読めんわ」という方は、動画でどうぞ(笑)
なお、値段は酒瓶にはってあるシールの色でも判別ができます。
数字も入っているから分かりやすい。
その他、ビールとかハイボールとか。
100円小鉢がこんなに充実しているのもスバラシイです。
いただきます
■福鶴 特別純米酒(600円)
相棒が選んだ日本酒を目の前で注いでもらい、オトナのお楽しみの始まり始まり。
「福鶴」は、日本本土最西端の酒蔵、福田酒造のお酒です。
「おぉっ、甘い香りでオイシイっ!」
「ふくよかだけれど、甘すぎないのがイイね」
「上品で、平戸のお殿様が飲んでいるようだね」
福田酒造(平戸市):https://fukuda-shuzo.com/
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■五島灘 黒(600円)、ゆでP(100円)、イカ刺し昆布(100円)
対してワタクシは、今回訪ねることができなかった中通島にある五島灘酒造の芋焼酎「五島灘」をお湯割りで。
それほど香りは立たないものの、硬派でしっかり味があり、何にでも合わせやすい感じ。
五島灘酒造(上五島町):https://gotonada.com/
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飲んでいる間に、スマホもエネルギーチャージしておきましょう。
■もってこい(500円)、板わさ(100円)
残金でもう1杯+もう1品。
「もってこい」は、昨年末の島原旅でヒイキになった杵の川酒造がつくる芋焼酎です。
ちゃんぽんや皿うどんに入っていそうな、3色のかまぼこの板わさもカジュアル!
偶然出合った1杯でしたが、「五島芋」も「五島灘」も上書きされてしまうほどのうまさ。
諫早のふるさと納税で入手すればいいやと、買わずに帰ってしまったけれど、ふるさと納税どころか、杵の川酒造の公式サイトにも見つけることができませんでした。
それでも気になったので問い合わせてみたところ、製造はしているものの、酒蔵での販売および長崎県内の酒販店での取り寄せになるとのこと。
遠からぬうちに、長崎まで買い付けに行かなくちゃ(笑)