6月17日。今日も暑くなりました
あさってからまた天気が崩れるというので、在宅勤務を終えてからひとっ走り。
ついでに晩ごはんも済ませてしまおうと、ある程度走ってから飲食店があるエリアを通れるようにコースを組みました。
本当はもう少しウチに近いところまで走っていくつもりでしたが…。
青梅街道を中野坂上までやって来て、少し入ったところに酔い雰囲気を見つけました。
近づいてみると「酒場食堂」と書かれた提灯が。
しかも、店の名が「とんてき」とはおもしろい。
アクセス
中野坂上交差点から青梅街道を西へ200m弱。
中華料理屋の角から南をのぞけば、白い提灯が目に入ります。
メニュー&店内の様子
コンセプトは「食事ができて晩酌もできる、カウンター席のみの小さなお店」
飛騨牛に漬物ステーキ、岐阜県の地酒とあるのを見て、岐阜県出身の相棒に知らせなくてはという思いに駆られました。
お弁当にも、飛騨牛やどて煮、赤味噌のメニューが。
でも今日は、持ち帰りじゃなくて店で食べたい。
薄く開いていた引き戸を開けて店内へ入ると、看板にある通り、カウンター6席のみの小さな店。
接客担当の女性と、調理担当の男性のふたりで切り盛りしています。
女性は岐阜県の養老出身とのこと。
カウンターの上にあるのも、岐阜県のお酒です。
「7時前だから、晩酌セットや定食セットもいけますよ」といわれ、定食セットを。
月、火がトンテキ、水、木がハンバーグ、金、土が飛騨牛メンチ&コロッケの曜日別メニューとなっています。
ドリンクは必要十分を満たしたラインナップ。
生ビールがサッポロの黒ラベルというのも、ウレシイですなぁ。
お酒が進みそうなおつまみに、肉々しいやきもの。
揚げ揚げまつりも、ガッツリごはんもいけちゃいます。
いただきます
■定食セット(1,000円)
「うわぁ、すごいボリューム」
カウンターに置かれるなり、思わず声を上げました。
サラダたっぷりなのもウレシイ。
洋食屋みたいに型抜きしたごはんにもほっこりします。
自家製赤味噌だれをまとったトンテキを、
リフトっ!
脂身は少ないですが、サクッと歯切れよくかみ切れます。
味噌だれはこっくりとした甘さの奥に、ほのかなスパイス感が。
これまで食べたことのある味噌だれのなかでも、かなり上位に入るといっていいかも。
岐阜県の地酒をもらおうか迷いましたが、定食だけでお腹いっぱい。
今度は相棒を連れてこなくっちゃね。