餃子と麺と酒の店 【餃子や獅丸 東中野店(中野区)】

7月16日。都内におけるCOVID-19の新規感染者が286人と過去最高を数えた日

在宅勤務を終えてから新宿まで出たものの、さすがに新宿で晩ごはんを食べる気にはなれず、英会話レッスンが終わってすぐに家路につきました。
道中も心なしか人が少ない感じ。
280人超という数字は、少なからずインパクトを与えているようです。

アクセス

というわけでやって来たのは、引っ越してきて間もないころから気になっていたコチラのお店。
東中野の飲食店を応援するFacebookのグループページにも何度か登場しています。

東中野駅西口から山手通りを南下すること150mほど。
中野坂上駅から歩いても15分はかかりません。

店内の様子

開け放した入り口から入ると、先客はひとり飲みの男性と、女性3人のグループがひと組。
テイクアウトの品を受け取りに来る人もポツポツと訪れます。
とりあえず「密」の心配はなさそうだけれど、のべつまくなしに大声で話されるのは、やっぱり怖い…。

メニュー

店の名に「餃子」を冠しているからには、何といっても餃子は外せません。
ラム餃子、気になる!

今日はあくまでも食事ですが、飲みのお供向けの小菜も充実。

初夏の定食もさわやかそうです。

中華の定番が定食にできると喜んだものの、+350円という値段を見て「あかんやん」と。
ライスの小だけにしたところで、消費税が付けば1,000円を超える勘定です。
こんな値段じゃ、餃子付けられないじゃん。

となれば、麺になるのは必然。

1杯付けるのもガマンです。

いただきます

■汁無し担々麺(890円)
先に運ばれてきたのは、汁無し担々麺。
ゴマの香りがふんわりと立ちのぼります。

丼一面を埋め尽くす青ネギがインパクト抜群です。

■水餃子(6個 410円)
担々麺を口に運ぼうとしたタイミングで、水餃子が運ばれてきました。
1個破れて肉汁がこぼれてしまっているとは、何てこと…。

「餃子は熱いうちに食え」という家訓に従い、担々麺をすっぽかしていただきます。
はしで持ち上げると崩れそうなので、慎重に。
肉率が高く、密度が詰まった餡には、黒酢よりも辣油多めが合うようです。

ひとしきり餃子を味わったところで、改めて担々麺へ。
このタイムラグのおかげで、青ネギにもほどよく火が通ってくれました。
メニューには「辛」の表示がありましたが、甘味の後にわずかにピリッとくる程度。
幅4mmほどの平打ち麺は、固めのゆで加減です。
飲んだ後の締めでシェアするのもよさそう。

にしても、このところの感染者数の増加は不安な限り。
こうやって外ごはんできる状況が続いてくれればいいのだけれど…。

店舗情報

餃子や獅丸
ジャンル:餃子
アクセス:都営大江戸線(放射部)東中野駅A3口 徒歩3分
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野1-32-5 KSコート山手1F(地図
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情報掲載日:2020年7月16日

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