9月12日。遅めのランチは
東中野駅前、地下鉄大江戸線A3出口のすぐ目の前にこんな張り紙が目に入ります。
しとしとと降る雨でスッキリしない日には、スパイシーなモノが一番。
さっそく足を運びましょう。
アクセス
線路の北側を折れて桜山通りに入り、中野方向へ。
20m足らずで、店の前に到着します。
平日の朝は明治大学付属中野中学・高校の学生たちでにぎやかなこの通りも、休日のお昼どきとなればのどかなものです。
メニュー&店内の様子
店先には「土曜日はサタデーブランチ」の立て看板。
「インドのまぜご飯」という表現に、親しみを覚えます。
ダールにもひかれるけれど、やっぱり一番辛いポテトのスパイシーカレーにしようっと。
階段で2階へ上がると、2人がけテーブルが4つとカウンター席だけのこぢんまりとしたお店。
電車とは違ったうなるような音に何だろうと思いましたが、換気のためだと聞いて、かえって安心感を覚えます。
「よろしかったら、お飲み物もどうぞ」
そうそう、コレができるのは休日ランチだからですよね。
本日のグラスワインは、ワインボードで確認を。
何人かで来たなら、オーガニックのボトルワインをシェアするのもイイですね。
飲まない人には、ラッシーやチャイ、シャーベットなどをどうぞ。
いただきます
■イエヴァー(750円)
ビールは苦いのが好きなワタクシ。
イスラエルのマカビーは終売だといわれ、ドイツのイエヴァーをいただきました。
スッキリした口当たりはピルスナーらしいですが、ホップの香りの後にしっかりとした苦みが。
日本のビールにはあまりないタイプかもしれません。
■サタデーブランチ(1,180円)
インド料理というよりは、カフェ風のワンプレート。
ご飯の上には、ズッキーニや鶏肉の入ったソースがかかっています。
南インドだと、ナンじゃなくてライス。
バスマティライスは高級なため、現地では日本と同じようなジャポニカ米がよく食べられているんですよね。
「インドのまぜご飯なので、よく混ぜてお召し上がりください」とのことなので、かかっている分を全体に行きわたらせてから、青い器に入ったカレーをプラス。
さらに混ぜ合わせていただきます。
トマトベースにコリアンダーっぽい香りがさわやか。
もう少し辛くてもよさそうですが、ほどよい辛さを楽しむとしましょう。
おっ、カルダモンやクローブもホールで入っていますねぇ。
選べるパンは、ソフトフランスを。
フカフカのソフトフランスに、さらっとしたカレーがスッと吸い込まれます。
うん、こういうのもイイ感じ。
南インドのカレーを食べながらドイツのビールを飲むって、何となく不思議な気もするけれど、一度に2カ国行けたと思えばお得かなと。
さて、これから英会話に行ってきま~す。
店舗情報
カレーリーフ
ジャンル:南インド料理
アクセス:JR総武線東中野駅 西口 徒歩1分
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野3-1-2 阿部ビル2F(地図)
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情報掲載日:2020年9月12日