12月8日。新宿で英会話からの帰り道
「あ、やってる」
このところ新宿以外で英会話に行くことが続いたり、寒くてひと駅手前で降りる気力がなかったりで、久しぶりに大久保からの裏道を歩きました。
通るたび、いつか入ってみようと思っていた、らあめんとつけめんの店。
昼も夜も外ごはんなのは後ろめたい気もしますが、買い物からしなければならないのも億劫だし、サクッと食べて帰るとしましょう。
アクセス
東中野駅西口から南へ50mほどの住宅地のなか。
山手通りからは東中野二丁目の交差点を東に入って、ふたつ目の角にあります。
店内の様子&メニュー
店先の椅子の上の説明書きによると、化学調味料不使用の天然だしのスープがウリとのこと。
のぼりには「自家製麺」とあるし、こだわりのある一杯がいただけそうです。
つけめんの温盛(あつもり)ができるというのも、個人的には高ポイント。
店内は中央の大テーブルと、奥のテーブルとで20席弱。
クリスマス仕様の鉢植えが飾られ、オルゴールのクリスマスソングが流れています。
基本のらあめんとつけめんは、ともに700円。
基本はシンプルですが、小食の人向けの少なめ盛があるし、ご飯モノをプラスしてガッツリいけるし、ビールのアテになる小鉢もあるしと、懐の広さを感じるラインナップです。
「つけめんのあつもりと焼餃子、お願いします」
いただきます
■つけめん(700円)
5分もかからずに、麺とつけだれののったトレーがテーブルへ。
他の人のオーダーを聞いていると、とくにいわなくても「麺は冷たいのでよろしいですか?」と確認してくれるのが基本のようです。
湯気の立つ麺を、温かいつけだれにくぐらせて。
中太の麺はツルリとしています。
つけだれは醤油色そのもので不安でしたが、甘酸っぱくて醤油の角々しさは気になりません。
■焼餃子(300円)
餃子を運んできた際に、少し遠くにあった調味料トレーを手元に寄せてくれました。
スリムだけれど、焼き目がイイ感じ。
味付けがしっかりして、ニンニクも入った、ビールのアテになりそうな餃子。
コレには醤油+ラー油より、酢コショウのほうが合うように思いました。
トレーにのっていた水筒は、つけ麺用の割りスープ。
こうやって個別に出すのも、感染防止対策なのでしょう。
フツーに割るのもイイけれど、餃子の後の酢コショウを加えるとスッキリとしたテイストになりますね。
店舗情報
好日
ジャンル:中華そば つけ麺
アクセス:JR中央線東中野駅 西口 徒歩2分
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野1-53-7(地図)
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情報掲載日:2020年12月8日