8月28日。20日前にも降り立ったあの駅へ
小淵沢での乗り継ぎは1時間弱。
18きっぷで改札を出られるのでなければ、これだけの待ち時間はなかなかキツいモノがあります。
それにしてもいい天気ですこと。
前回立ち寄ったコチラの店で駅弁を買って帰ろうかと思ったのですが、ネタになりそうなモノはすでに売り切れてしまっていたので、
改札脇の立ち食いそばで1杯食べていきましょうと。
同じコトを考える人は少なくないようで、券売機のあたりはそれなりの「密」
乗り継ぎの悪いこの時間帯は、店にとっては稼ぎ時といえるのかもしれません。
メニュー
現金払いしかできないのは駅ナカらしからぬところですが、ラインナップはなかなか充実。
黄そばとして中華麺があるのも特徴的です。
さらに驚いたのは、新聞がそばと同じように券売機で売られていること。
実際に買っている人も見かけましたよ。
あまりお腹が空いていないし控えめにと思っていたのですが、紅生姜天が気になってつい。
いただきます
■紅生姜天そば(430円)
カウンターにひとり分のスペースはありましたが、荷物が邪魔なので隣接の待合室へ持ち込んで。
待合室のなかには丼を置ける場所を確保し、カラダをよじってそばをすする人が散見されました。
こりゃぁ、そばを食べるのもひと苦労ですぞ。
実はコチラのお店は、以前訪れた富士見の駅そばと同じ系列。
なので、そばがある程度イケることは分かっておりました。
そして、紅生姜天の立派なこと!!
練り物だと思っていましたが、見事に紅ショウガだけのかき揚げです。
つゆの甘さをほどよく引き締めてくれて、めっちゃうんめぇ~。
でも、こんなに大きいと、ふたりで半分に分けるくらいがちょうどイイかも。