18きっぷで行く小海線旅 お弁当編 【MASAICHI本店(北杜市)】

8月8日。小淵沢の名物は駅弁です

小淵沢駅の4・5番線ホームにあるログハウス風のお弁当売り場。

その壁面には「小淵沢の名物は駅弁です」という看板が出ています。

ココで販売されているお弁当をつくっているのは、駅から目と鼻の先にある「丸政」
代表商品である「元気甲斐」「高原野菜のカツ弁当」の看板は、ホームからも目に入ります。
中央線沿線の一大駅弁メーカーとして、甲府駅や茅野駅、新宿駅、さらには伊勢丹新宿店にも進出。
以前、当ブログでも取り上げた、そば屋の天むすや甲州かつサンド、新宿弁当も、コチラの商品です。

甲州街道チカラめし! 【MASAICHI甲府改札店(甲府市)】

江戸時代の新宿名物を駅弁に 【駅弁屋 頂(新宿区)】

しかし、発祥は長野県の富士見駅だそうですけどね。

アクセス

乗り継ぎの30分ほどの間に改札を出て、駅の1階にあるMASAICHIの本店へ。

入り口にも「駅弁あります」のはり紙があります。

店内の様子&メニュー

店のほぼ中央の冷ケースが駅弁のコーナーになっており、

ラインナップも分かりやすく表示されています。

まだ時間が早いので冷ケースの中身も充実。
あらかじめ決めていたとはいえ、ちょっぴり目移りしちゃいます。

そして、飲み物の調達もお忘れなく。

いただきます

■ワインのめし(1,500円)、高原野菜とカツの弁当(1,400円)、天空浪漫(580円)、八ヶ岳ビールタッチダウン デュンケル(520円)
ワタクシは愛嬌のあるイラストが描かれた「ワインのめし」とワイン、相棒はゴールドの掛け紙の「高原野菜とカツの弁当」にクラフトビールを。
ふたり分のお弁当と飲み物で4,000円とそこそこフンパツしましたが、今回の旅のメーンイベントですから。

「ワインのめし」は「ワインの飯」と「ワイン飲みなよ」をかけているんですね。

お品書きもイラスト入りです。

(上段左)チーズケーキ、レーズンパン
(上段中)甲州フジザクラポークのかつサンド
(上段右)ワインきの子と小エビのアヒージョ
(中段左)甲州鳥もつ煮
(中段中)甲斐サーモンのマリネ
(中段右)牛肉炭火焼き白ワイン仕立て
(下段左)ドライフルーツと月の小石チョコレート
(下段中)甲州地鶏テリヤキチキン
(下段右)甲州ほうとうグラタン
前菜からメーン、主食、デザートまで、山梨の素材を使ったお品を少しずつ。
眺めるだけでもワクワクさせてくれます。

一方の「高原野菜とカツの弁当」は、夏季限定のプレミアム。
生野菜、カツ、ご飯という潔さが「ワインのめし」と対照的です。

鶏肉は山梨県産の甲斐味鶏で、主要な野菜は山梨県北杜市産。
それ以外も長野県諏訪郡原村のセロリほか、ほとんどを甲州と信州でまかなっています。
いっそ、リンゴやお米も信州だったら完璧なのに。

まぁとりあえず、車窓の風景もつまみにゆるゆるとまいりましょう。

店舗情報

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