2年越し、●●を果たす瀬戸内旅 2章7節「しおまち商店街」

10月2日。瀬戸田港に着きました

2年越しのしまなみサイクリングを果たし、海辺で記念の1枚。
となれば、もちろん祝杯です。
お昼も食べずに走ってきたから、お腹空いちゃった。

アクセス

かつて瀬戸田港は、西日光耕三寺の玄関口として栄え、

港から耕三寺へ続く本通りは、多くの人でにぎわっていました。

その名残を継ぐのが「しおまち商店街」(耕三寺側より撮影)

レトロな趣を醸す600mほどの参道に、およそ50店舗が連なります。

生口島はレモンの島

生口島は「瀬戸田レモン」で知られる、日本一のレモンの産地ということで、レモンを使った商品もそこここに。

レンタサイクルも、

郵便ポストもレモン色だし、

ししレモンなんてキャラクターも目にしました。

途中の酒屋さんでゲットしたのも、レモンのお酒。
広島県産の生レモンと、広島県西条産の米を使った、Made In 広島のペールエールです。
発売されてからまだ日が浅かったのは意外。

中国新聞デジタル(会員限定記事ですが途中まで読めます):https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=791596&comment_sub_id=0&category_id=112

いただきます

となれば、おつまみが欲しくなるというもの。
あらかじめチェックしていた「岡哲商店」を訪ねました。

肉屋に併設するコチラの店の名物は、コロッケ。

旅番組のロケなどにも取り上げられる、小さな島の話題のお店です。
「コロッケひとつくださいな」

■テシゴトブルワリー 檸檬エール(550円)、コロッケ(100円)
キッチンペーパーでくるんだだけのシンプルさも好印象。
檸檬エールと一緒にカメラを構えたら、店のおばちゃんが「その組み合わせはサイコーよね」と笑顔を見せました。

ジャガイモが甘くてなめらかで、ひき肉の含有率も我々好み。
細かめのパン粉を使っているので、油っこくないのもいいところです。
そんなコロッケに、クラフトビールならではのローストした麦芽の香りとレモンのさわやかな酸味が酔いですなぁ。

店舗情報

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