3月某日。へっへっへ、泡じゃぁ~
2019年の収入額を目安に計画的にふるさと納税を進めてきたつもりでしたが、12月分の給与明細が届いて再度シミュレーションをかけてみると、上限まであと7,000円ほどいけるよう。
年末年始休暇に入った、2020年最後の「0」の付く日に、楽天市場を徘徊してポチッとしたのがコチラのお品です。
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お酒なら冷凍庫に入らないという心配をせずにすむのも重要なポイント。
それに「泡」がもたらすテンションの高まりは、他のお酒とは別格ですよね。
スピーディーなお届け、高級感のあるボトル
それからおよそ10日。
年が変わって最初に届いたお年玉となりました。
手に取ってみると、ずっしりとした重み。
ラベルにも高級感が感じられます。
それに「発泡」じゃなくて「醗泡」ですしね。
そんな山形県置賜郡高畠町は、県の南東部に位置する、人口2万2000人ほどの街。
主な産業は農業で、デラウエアの生産量は市町村単位で日本一を誇るそうです。
また、山形新幹線も停車するJR高畠駅は温泉がある駅として知られているとのこと。
それに、映画「スウィングガールズ」のロケ地だというのも興味深かったりします。
そして高畠ワイナリーは、本坊酒造(鹿児島県)が、山梨県におけるマルスワイン生産の成功を生かして1990年に創業したワイナリー。
世界の銘醸地に並ぶプレミアムワイナリーになることを目指し、世界基準のワインづくりにチャレンジしているのだそうです。
高畠ワイナリー公式サイト:https://www.takahata-winery.jp/
いただきます
「泡」の高級感に見合う料理が思いつかずしまい込まれていましたが、2カ月ほど経った週末に、ようやく日の目を見るに至りました。
旬を迎えたタイとアサリをトマト仕立てのブイヤベースで。
タイはあらとはいえ、十分に可食部があります。
相棒の知人からおすそ分けでいただいたホウレンソウも、寒いなかで育っただけに味が濃くてうんまい。
「泡は何回か開けているから」と、開栓をかって出た相棒でしたが、いくらかをテーブルに飲ませてしまうことに。
慣れていない人は、ボウル等で受けて開けることをおススメします。
ちょっといいワイングラスに注いで、さっそくいただきます。。
香りは、そのまんまデラウエア。
けれどもブドウブドウした甘さはなく、食事に合わせやすい辛口です。
「いわゆるスパークリングとはちょっと違った感じだよね」
シャンパーニュ製法と異なり、酵母澱を除く工程を行わないことから、新鮮な果実感と酵母由来の旨味を感じる味わいに仕上がるのだとか。
「ポンッ!」
気が抜けないようにと、入れておいた栓がシュワシュワのチカラで飛んでしまったよう。
もう一度栓をしても、しばらくしたら同じ繰り返しです。
瓶内発酵って、スゴいんだなぁ…。
商品情報
★高畠ワイナリー 高畠醗泡プリデムース デラウェア
内容量:750ml×1
飲み口:甘☆☆☆☆★辛
配送方法:常温
価格:7,000円(税、送料込み)
“ふるさと納税でプチ旅行 山形県編1 【高畠ワイナリー 高畠醗泡プリデムース デラウェア(高畠町)】” への1件の返信
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