4月8日。鹿児島で泊まったお宿です
鹿児島中央駅前で空港バスを降り、本日のお宿である「B&Bパークホテル鹿児島」へ。
コチラは、数年前に相棒が台湾朋友と旅をした時に利用した「B&Bパークホテル鹿児島 アネックス」の本館にあたります。
アクセス
鹿児島中央駅東口正面のバスターミナルを目印に、斜めに伸びる甲南通りを50mほど。
はす向かいに「Joyfull」の看板を目にし、九州へ来たんだなぁと感じます。
華やかさはないものの、適度な開放感のあるエントランス
アプローチが緩やかなスロープになっているのは、スーツケースやキャリーバッグの旅行者に優しいですね。
客室や朝食についてはこの先の章でふれるとして、相棒がこの宿を推した理由のひとつは、駅から近いこと。
そしてもうひとつは…。
芋焼酎の本場にふさわしく、ロビーにセルフサービスの焼酎バーがあるのです。
しかも1杯100円(ロックの場合は200円)というお手ごろ価格。
営業が午後10時までなので、出かける前に1杯飲るといたしましょう。
朝から日中にかけてコーヒーサービスをしている一角が、夜の4時間だけ焼酎バーになるというシステム。
焼酎と水をあらかじめ1:1で割った3種の甕がカウンターに並んでいます。
この日のラインナップは「海童」「里の曙」「黒伊佐錦」
コチラの解説を参考にどうぞ。
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いただきます
■海童(100円)、黒伊佐錦(100円)
ワタクシは海童、相棒は黒伊佐錦。
コックをひねっても出なかったので、スタッフに甕を傾けてもらって1杯分を確保しました。
「おつまみもどうぞ」
まぁ、なんという太っ腹なのでしょう。
濱田酒造(いちき串木野市):https://www.hamadasyuzou.co.jp/denzouin/
大口酒造(伊佐市):https://www.isanishiki.com/
日本酒をいただく際には、ある程度、味の感想や分析も試みるようにしていますが、焼酎に関しては難しくなるのが予測されたため、純粋に楽しんで、好きな銘柄に出合えればというスタンスで臨みました。
それぞれに好きなタイプだったようで、めでたしめでたし。
おまけ
桜島を背景にした戦いの様子が描かれた絵も飾られているコチラのロビー。
テーブルには「幕末新聞」なる品がはさんでありました。
コラムを飾るのは、西郷隆盛。
やはり鹿児島は、幕末の動乱抜きでは語れないようで。
“湯治部仕上げ合宿 Mission3「B&Bパークホテル鹿児島 焼酎バー編」” への1件の返信
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