9月25日。シルバーウィーク最終日はイイ天気
大町に異動になった相棒が、通勤ルートに見つけた1軒のレストラン。
職場の人の評判もイイというので、連休最終日のランチに出かけてみることにしました。
自転車で。
アクセス
松本と大町をつなぐ国道147号。
松川村から大町市に入って1km足らずの右手にあります。
JR大糸線だと、安曇沓掛が最寄り駅です。
店内の様子
広い敷地に建つ、緑色の屋根の平屋。
店の名の「SATHI(サティ)」は、ネパール語で「友だち」の意味で、スタッフとお客さまと友だちのように仲良くなれる店を目指して名づけたのだといいます。
入り口脇には、地元新聞の切り抜きが。
ネパールの子ども支援にも取り組んでいるようです。
高い天井の店内は、開放感があり、カラフルな5色旗がネパールの寺院を思わせます。
席数は、L字型のカウンターとテーブル、小上がりを合わせて30ほど。
小上がりの先には、のどかな山里の風景が広がります。
メニュー
インドネパールレストランによくある、ナン&ライスおかわり自由のプレートのほか、
ネパールの家庭料理、ダルバートも。
四半世紀以上前にネパールを旅した相棒にとっては、現地の空気とともにいただいた思い出の味です。
対して、ワタクシの気持ちはコチラで固まっていました。
ビリヤニが食べられる店って、なかなかないんですよね…。
いただきます
■Bセット(1,070円)+チーズナン変更(400円)
カレー1種とサラダ、ナンorライス、ドリンクのセット。
カレーはチキンほうれん草、ドリンクはラッシーをチョイスです。
カレーはスパイスが主張しすぎず、マイルドな味。
チーズナンは熱いうちに食すのが鉄則。
ずっしりとした重量感があり、見た目以上にお腹にたまります。
■マトンビリヤニ(1,250円)
厨房から炒め物の音が聞こえてほどなく、香ばしい香りとともに登場。
Yahoo!ブログ時代のブロ友さんの記事でビリヤニという料理を知って以来、10年以上を経てお目にかかることができました。
でも、本来のビリヤニは焼き飯ではなく、炊き込みご飯。
他にもいくつかの定義があるそうですが、そのあたりは気にせずいただきましょう。
パラリとしたインディカ米に。
マトンもゴロゴロと入っていて、気分が上がります。
スパイスをホールの状態で大胆に使っているのもそれっぽい。
テイクアウトでもオイシイだろうなぁ。