すがすがしい空気のもと、ベンチで台湾気分 【東京豚饅 恵比寿本店(渋谷区)】

10月28日。豚饅1個@250円ほか

捧げられるモノを捧げたいという思いのもと、初めてのヘアドネーションを叶えた日から3年10カ月。
あの時と同じ恵比寿の美容室で、2度目の断髪式をしてきました。
ホントはもう少しガマンして尾てい骨まで伸ばしたかったのですが、あまりに抜け毛が多くなってきたので、提供できる髪がなくなってしまわないうちにと(爆)

それでも思い切って短くしたことで、目標としていた50cmを確保できたのは幸いでした。

アクセス

前回ドネーションをしたのは、早稲田の教会でのクリスマスコンサート当日。
前日が自身の誕生日であったことから、ごほうびと創立記念日のお祝い、コンサートへの気合いを兼ねて、駒沢通り沿いの有名店でしゃぶしゃぶランチをフンパツしたことを思い出します。

しゃぶしゃぶランチで自分にお祝い 【しゃぶしゃぶKINTAN 代官山本店(渋谷区)】

今回、コレといったことはないけれど、せっかく恵比寿まで来たのだから、ごほうび要素のあるモノが食べたい。
少し早めに恵比寿駅に着き、周辺を偵察していたら、こんなお店を見つけちゃいました。

前の職場のランチ仲間から「恵比寿にオイシイ豚まんの店がある」と聞いたことがあったけれど、ココだったんだ!

JR恵比寿駅東口から右手前方、マクドナルド脇の道を進むと、50mほどで信号のある交差点に出ます。
信号を渡った先には、猿田彦珈琲や和菓子屋。
大通り(恵比寿通り)を右へ10mほどです。

店内の様子&メニュー

ミッションを果たし、すがすがしい気持ちで再び店の前までやって来ると、順番を待つ人が店の前にまで並んでいました。

店の前の歩道には、のぼりと真っ赤なベンチ。

メニューは、豚饅と焼売、甘酢団子の3種類。
出てくるお客さんがみな持ち帰り用の手提げ袋を手にして出てくるのを見て、1個だけ買ってその場で食べるのがちょっとためらわれます。
でも、店に足を踏み入れた時、右手の冷ケースに酔さそうなモノが冷えているのが目に入っちゃったんですよね…。

いただきます

■豚饅1個(250円)、台湾ビール(400円)
豚饅をはじめとする点心の類は、なんといってもつくりたてが一番。
てなわけで、コチラの特等席でいただきます。

白地に赤と青で漢字が並ぶ台湾風の看板をバックに、包子と台湾啤酒。
夕方からゴスペルレッスンがあると分かっていても、久しぶりに出合えた台湾啤酒をスルーすることはできませんでした(苦笑)

しっとりと温かい肉まんを半分に割るこの瞬間、ワクワクします。

しかし、底にはってある経木がうまくはがれてくれないので、ガブリと。
甘味のある生地に、粗く刻んだタマネギと豚肉の餡。
下味も強すぎず、飽きのこない味です。

後から調べたところ、豚まんの代名詞である大阪の「551蓬莱」の創業者・羅邦強氏の孫が、東京でも豚まんを手軽に楽しむカルチャーやできたての味を気軽に味わってもらいたいと出店したとのこと。
「羅」をかたどったロゴは、そういう意味だったんですね。

公式サイト:https://tokyo-butaman.com/

店舗情報

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