4月6日。Fest365 ピルスナー@700円→500円ほか
相棒の祖父が機関士を務めていた蒸気機関車、C58(シゴハチ)がひく列車に乗ることを楽しみにしていた、週末のお出かけ。
蒸気機関車の不具合のために目的は果たせませんでしたが、熊谷の駅ナカでお供を手に入れ、花見に転進です。
アクセス
熊谷駅の南、荒川沿いの約2kmにわたって約500本のソメイヨシノが植えられた熊谷桜堤は、「日本さくら名所100選」にも選ばれた屈指の花見スポット。
さくら祭りも開催されているということで、南口からまっすぐ伸びる道には人波が続いています。
花も団子も満喫できます
道路の突き当たりが桜堤の入り口。
大きな石標の前には、記念写真を撮る人たちが入れ替わり立ち代わりしています。
サクラの開花状況は、7~8分咲きといったところ。
背景に咲く菜の花とのコラボもウツクシイ。
Instagramで見たサクラ動画の撮り方にチャレンジしてみましたが、スマホのインカメラを使い慣れていないので、なかなかうまくいきません。
なので、撮影はあきらめて「花より団子」
イナカの花見では露店が出ることなんてないので、ワクワクしちゃいます。
そのうえ、桟敷席やテーブル席が無料で使えるというのはスバラシイ。
シゴハチには会えなかったけれど…
露店がいったん切れたところで右に折れると、SLが置いてありました。
結構あちこちで見られるD51(デゴイチ)ですが、最近塗装し直したらしく保存状態は良好です。
では、駅前の7-11で買ってきたあの品を開けるとしましょうか。
■Fest365 ピルスナー(700円→500円)
「Fest365」は、秩父市の老舗酒蔵である矢尾本店が手がけるクラフトビール。
力強く走るシゴハチの姿と35周年記念のロゴがラベルに描かれたビールは、パレオエクスプレスの車内でも販売されていたモノです。
マキシキャップで栓抜きがいらないのも、飲み鐵向きといっていいかも。
Fest365:https://fest365.beer/
「うん、懐古の味がする(謎)」
熊谷スイーツをいただきます
立ち飲みもなんなので、河川敷に戻ってお花見の続きとまいりましょう。
相棒が本宅から持ってきた品と、駅ナカで買い求めた品と。
■いも侍 5個入(594円)
熊谷がやまといもの産地だというのは、銘菓コーナーでこの商品を目にして初めて知りました。
やまといもの形を顔に見立てた侍キャラがストレート。
でも、白あんが苦手なワタクシは、ひと口食べて撃沈しました。
■醤油とたまごのうまくちプリン(270円→256円)
そこで口直しになったのは、濃厚なたまごに高麗郷の丸大豆醤油を合わせた和テイストのプリン。
しっかりとした固めが好きな人なら、きっと気に入るタイプです。
カラメルがみたらし風で、ビールとも相性が酔い。
楽しく飲み食いした後は「立つ鳥跡を濁さず」がお約束。
地面をネットとロープで区切っただけのゴミ捨て場は、ざっくりしているように見えて案外合理的なのではないかと感じたのでした。
施設情報
★熊谷桜堤
熊谷市河原町 荒川土手沿い
048-594-6677(熊谷市観光協会)
https://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/midokoro/sakuratutumi.html
“彩の国で「花より団子」 その2【熊谷桜堤(熊谷市)】” への1件の返信
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