4度目の長崎、初めての島 2章6節「佐世保で再訪①」【旅と猫と(佐世保市)】

4月12日。酒を売る犬 酒を造る猫@990円ほか

「おとこめし家」を出た後、台湾朋友はホテルへ戻りがてらスイーツを食べに行くというので、店先で解散。
土砂降りの雨のなか、傘をさすのももどかしく、小走りで2軒目へ向かいました。

アクセス

マイルとGo Toで行く長崎 1章6節「猫に呼ばれて」 【旅と猫と(佐世保市)】

同じ路地のはす向かいの「旅と猫と」は、2020年12月の佐世保訪問の折に訪ねた店。

佐世保名物の長い長いアーケードの終点近く。
セブンイレブン佐世保常盤町店の角からは20mほどでしょうか。

雨の当たらないところまで駆け込んで、もう大丈夫。
明朝系縦書きのサインも味があります。

店内の様子&メニュー

外から見たところ、かなりにぎやかな様子だったので、ダメかもと思いつつ「入れますか?」と。

先客と入れ替わりで、カウンターの手前に落ち着くことができました。
前に来た時より、猫雑貨もにぎやかになっていますね。

さて、何をいただきましょうか。

コチラのお店のウリは、猫にちなんだお酒の数々。
肉球マークが目印です。

ソフトドリンクもあるので、ドライバーや未成年にも安心。

ちなみに常連さんの間では、ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)の「水曜日のネコ」が大人気。
「スミマセ~ン『水曜日』終わっちゃったんで、入荷は月曜日になります~」

いただきます

「前に来られたことありますよね?」
4年以上前に1度訪れただけにもかかわらず、店主は我々のことを覚えてくれていました。

てなわけで、和やかなやりとりとともに注いでもらいまして。

■酒を売る犬 酒を造る猫(990円)
名前のインパクトで選んだ、新潟の日本酒。
「大切な友と呑み交わす酒」をコンセプトに、2016年に誕生したブランドなのだそうです。
お米はもちろんのこと、酵母も仕込み水も新潟にこだわっているのだとか。

版画風のラベルも酔い雰囲気を出しています。

■サマハン(400円)
もう1杯は、想定外のノンアル。
一時ハマっていたサマハンを見つけてオーダーです。
ショウガのピリッとした感じとスパイスやハーブの香りに癒やされる…。

そして、再会

「ネプ連れてきますね」
そういって店主は、2階へ上がっていきました。
ネプちゃんは、この店の看板猫。
前回訪れた時は、まだまだ子猫でしたが…。

オトナになっても、やっぱり美ニャン。
起き抜けでいささか不機嫌なようで、

プイッと背中を向けてしまいます。
「ねぷ」のゼッケン、かわいすぎる!

わざわざ遠方から会いに来てくれたのだからと、店主のご厚意でちゅーるをあげさせてもらいました。

そして、帰りがけに「ひとつずつどうぞ」と、小物のプレゼントも。
たまたま居合わせた製作者から、アクスタまでいただいちゃいました。
わが家の「ネコーナー」、にぎやかになりましたなぁ…。

店舗情報

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