3月18~20日で2泊したお宿です
ホテルのシングル利用は割高になるため、最近の台北ステイはもっぱらドミトリー。
今回は桃園捷運でアクセスすることから、北門寄りで探すことにしました。
Booking.comには、毎回お世話になっていますm(_ _)m
2泊で780元だなんて、かつての常宿の1泊分。
日本の祝日がからんでいる日程だけに、安いところを見つけたら、早めに手を打つに限ります。
日程変更のできないプランではありましたが、飛行機の日程が決まっていることだし没問題。
清潔感はありそうだし、設備的にも十分でしょう。
台北車站から西に進み、北門を目印に左に曲がります。
北門(承恩門)は、台北府城にあった5つの城門のうち、清朝の治下であった当時の姿をとどめる唯一の門なんですって。
すぐに道が二股に分かれるので、右側の延平南路へ。
お気に入りの牛肉麺屋がこのあたりだったなぁと思って歩いていると…。
えっ、ココの上ですって?
入り口の看板で、間違っていないことが確認できました。
手づくり感がカワイイ。
フロントは2階。
チェックインが集中していて、手続きまでに少し待たされました。
宿泊客もインターナショナルです。
客室フロアは2階と6階。
カードキーで中へ入ります。
部屋番号の書体といい、設備を示すピクトグラムといいモダンでオサレ。
609号室は左ですな。
突き当たりのドアの表示は「609」「610」
「男人止歩」と書かれていることから女性専用エリアであることは分かりますが、どういうことでしょう?
いぶかしく思いながらドアを開けて納得。
鏡の左側に609号室、右側に610号室、それぞれのドアがあったのです。
二段ベッドというより、つくり付けの棚に近いつくり。
二段ベッドは下段派だけれど、こういうしっかりした階段だったら、上段でも苦になりません。
今日から2日間のワタクシの城。
窓もあって、落ち着けそう。
自分の区画専用のカードキー式の電源なので、トイレやシャワーで部屋を出るたびに明かりが消えるのが不便でした。
せめてコンセントを生かしてくれれば、充電は続けられるのに。
水回りは、女性専用エリア内にシャワーがひとつ、洗面台がひとつ、トイレがひとつあります。
しかし、ベッド数から考えたら不足気味。
しかも注意書きを読んで、目を疑ってしまいました。
午後11時~朝8時にシャワーが使えないなんて、夜遊びが前提の台北ステイでは論外。
もっとも、無視している人も少なくなかったですけどね^^;
★Fun Inn Taipei
台北市中正區延平南路21號2樓
02-2382-1818
http://www.funinn.com.tw/