2018春 マイルでちょっくら食いだおれてくる! 2章9節「我愛ばーわん」

3月18日。宿でひと休みしてから晩ごはんに繰り出しました

久しぶりの台湾で食べたかったモノのひとつが肉圓(ばーわん)
台北在住のグルメブロガーさんが数カ月前に人気店を紹介していたのを思い出してメッセを送ったところ、別のおススメを紹介してくださいました。

アクセス

中正紀念堂站で新店線に乗り換え、やって来たのは萬隆站。

ブログの本文ではロケーションが悪いと書かれていましたが、4番出口を出て大通りに沿って公館方面へ数分戻る程度なので、それほどアクセスが悪いわけではありません。

ブログの記事とは外観が変わり、レトロイメージの店にリニューアルされていました。

メニュー&店内の様子

芋頭の肉圓が特色というこのお店。
店先のメニューも1品ずつ書いた板が打ちつけられ、懐かしさを誘います。

入り口のドアを開ける前に見上げると、店のいわれが。
台湾の肉圓コンペでもグランプリを受賞しているようです。

では、店内へ。

カウンターの上には注文のルールが書かれています。
●外帶(テークアウェイ)も、内用(イートイン)も、先にオーダーシートに記入すること
●1ポーションは2粒
●油で揚げたのと蒸したのとがあり、お好みでオーダーできます
とあります。

オーダーシートは、ピンク色がイートイン用、黄色がテークアウェイ用。
あらら、芋頭は売り切れなのね…。

タケノコの肉圓を蒸したのと揚げたのを1個ずつで。
大好きな四神湯があるとなれば、見逃すわけにはいきません。

いただきます

■竹筍肉圓(2粒60元)、寶島四神湯(55元)
蒸しも揚げもひとつの器にまとめて盛られていて、一見しただけではどちらがどちらなのだか…。
ソースがあふれるんじゃないかと、ドキドキしながら箸を入れました。

生地に透明感はないけれど、食感はモチモチ。
台湾人が大好きなQQです。
蒸しと揚げの違いは、揚げのほうが表面が固いというくらいでしょうか。
粗めのひき肉がゴロゴロと入っていて、タケノコも大ぶり。
ソースはニンニクが強めです。

四神湯はこれまで食べたモノより濁りが強く、立ちのぼるお酒の香りにイブクロがスッとします。
あっさりとした塩味のスープとともにハトムギやモツを味わいながら、昨日からの不健康な飲み食いがリセットされるような感覚を覚えました。
やっぱり台湾はスープを味わわなくちゃね。

店舗情報

★寶島肉圓店
台北市文山區羅斯福路五段136號
02-2930-8800
午前11時~午後8時
月曜定休

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