3月20日。空港野宿に格安のドミトリーと、宿代を抑えた旅でしたが…
旅の終わりは落ち着いて休みたいと、前々から泊まってみたかったあの宿を予約。
羽田空港でその存在を知り、一昨年の「Gospel For Peace(渋谷に本部を置くゴスペルスクエアおよび全国のサニーサイドゴスペルクラブが一堂に会するイベント)」のために上京してきた長野チームのメンバーが赤坂の施設に泊まったのをうらやましく思った「FIRST CABIN」です。
カプセルホテルとビジネスホテルの中間のグレードとはいえ、なかなかいいお値段。
少しでも安くと、22時以降チェックインのプランを予約しました。
じゃらんから予約して、1泊7,000円。
「深夜便」というプラン名も、旅気分が続くようでステキじゃありませんか。
アクセス
御堂筋沿い、高速道路の高架近く。
チェックイン開始の22時には20分ほどありましたが、ダメならフロントで待たせてもらうつもりで現地へ向かいました。
フロントは4階。
天井が高く、実際よりも広く感じます。
前の人の手続きが終わるまでの間に、アメニティコーナーをすかさず撮影。
朝食ビュッフェは800円。
この時間帯は夜ラウンジで軽くつまみながら飲めるようです。
あ、フロントが空きましたね。
客室の様子
「ちょっと早いんですけど、いいですか?」
申し訳なさそうに尋ねると、すぐに入れるばかりか、低反発枕と冷蔵庫付きのキャビンにアップグレードになっていました。
この先の撮影はNG。
でも、キャビンに入ってアコーディオンカーテンを閉めてしまえば…。
おぉ、広い!
タテ・ヨコ・高さ、いずれも2.1mの立方体の中に120cm幅のセミダブルベッドが据えられています。
枕元には丸テーブル、そしてアップグレードのひとつである冷蔵庫があります。
丸テーブルの上には、空気清浄器やリモコンに加え、「キャビンの賢い使い方」と書かれた案内も。
キャビンウェアは上下セパレート。
タオルも柔らかで気持ちいい。
ベッドの足元には、大画面の壁掛けテレビ。
リラクゼーションマッサージの案内に、かなりココロひかれました。
ゆったりお風呂に入っている間に、コインランドリー(200円)と乾燥機(100円/30分)で、洗濯も完了。
イオンドライヤーとヘアアイロンまであるなんてスバラシイ!
いやはや、これぞファーストクラス。
疲れのあまり、満喫する前に眠ってしまったのが残念でなりません。