12月31日。駅の目の前に「らーめん」「食堂」ののぼりを見つけました
当初は先ほど立ち寄った「でるそーれ」をランチ候補にしていましたが、カフェよりは食堂。
「駅前食堂」という響きって、どうして心をくすぐるのでしょう。
入り口のはり紙と時計を見比べてから、引き戸に手をかけました。
店内の様子
壁にギターが飾ってあったり、学校用の机をおひとりさま用の席にしていたりと、昔ながらの食堂のようでありながら、ドーラク的要素もチラホラと。
不思議と気分の上がるカオスさです。
メニュー
メニューは駅前食堂らしいラインナップ。
ところが、かべ丼のインパクトもさることながら、それぞれの後ろのカッコ書きがじわじわ来ます。
コレは方言? それとも冗談?
しかも、naporita—–nには値段がないし。
しばらくの間、「カレライシ」「かちカレ」が頭から離れませんでした(苦笑)
裏面は、限定メニューと飲み物。
「やっすいビール」と書いてあるアルアルが気になります。
いただきます
■しょうが味噌ら~めん(780円)
ショウガと味噌ならカラダが温まるし、相性のよさも間違いなし。
ショウガ好きなので2ジンジャーで注文しました。
柔らかくゆでた細めの麺を、ショウガ入りの味噌汁でいただくイメージ。
麺よりも多いんじゃないかと思うほど、たっぷり野菜が入っています。
青森県民はラーメン好きで、しょっぱいスープにさらに醤油を加える人もいると聞いて不健康なイメージが先行していたけれど、むしろコレなら健康的といっていいでしょう。
■ちょちょ麺(850円)
スタミナ系甘辛まぜそば、ちょちょ麺。
無料のセットには小ライスとスープ、魚粉、ラー油が付いてきます。
壁にはってある説明に従い、しっかり混ぜ混ぜして…。
太い麺にしっかりとタレが絡んでいい感じです。
ライスを投入してさらに混ぜて。
お好みでテーブルのにんにぐを。
いいなぁ、この開き直りっぷり…。