2018春 マイルでちょっくら食いだおれてくる! 1章4節「1食目は新梅田食道街で」

3月17日。滑走路の渋滞での遅れを取り戻し、JAL113便は定刻通り伊丹に到着

荷物を受け取り、ターミナルを出てからひと思案。
当初、中心地までの移動はバスのつもりでしたが、イブクロが相変わらず落ち着かないので、モノレール+阪急で向かうことにしました。

阪急電車がモノレールに乗り入れ?
いいえ、これは京都へのお出かけをPRするラッピング列車なのです。

乗換駅である蛍池までは、わずかひと駅。
コレといって寄り道するようなところはなさそうな駅ですが、改札前の売店で目に入ったグッズに吸い寄せられました。
ビニール傘にタオル、付箋、マスキングテープなど。
阪急カラーのあずき色が効いています。

ココから梅田までは15分。
地下鉄に乗り換えて、難波まで行ってしまおうとも思いましたが…。

以前から気になりつつ行けていなかったのを思い出し「新梅田食道街」へ。
「食堂」ではなく「食道」なんですよね。

並んででも食べたい、たこ焼き

昭和感満載のゴチャッとした一角をブラブラ歩いていると、人だかりができている店がありました。
たこ焼きの店は他にもあるとはいえ、この活気はけた違い。

順番待ちの列は通路でいったん分断された後、食道街の外にまで延びています。

通行人の邪魔にならないよう、図に従って並びましょう。

レジまでは10分ほどと、思ったより時間がかかりませんでした。
メニューもようやくココで確認。
呑めるセットを見つけてニンマリします。

番号札は1番。
カウンターが空くまでしばらくかかりそうですが、ワクワクが勝って苦にはなりません。

「1番さん、どうぞ~」
レジ近くのスペースにカラダをねじ込みました。
ベテランのおばちゃんは、手さばきも口調も魅せるのです。

■たこ焼き6個+発泡酒セット(600円)
味付けはソース、ポン酢、しょうゆ、しお、しおダレの5種類ありますが、まずは基本のソースで。
「マヨネーズ付けますか?」と尋ねられて「はい」と答えます。

ひとつ目はタコの存在感にカンドー。

ふたつ目はとろとろの生地にウットリ。
高温で短時間に揚げ焼きするからできるワザなのだそうです。

3個目以降はひたすら「うまい」「うまい」と。
イブクロもなんとなくスッキリしてきたようです。

1軒だけではモッタイナイと思って一巡しましたが、めぼしいところは準備中だったり順番待ちだったり。
お昼ごはんを求めて移動します。

店舗情報

★新梅田食道街
大阪市北区角田町9-26
06(6372)0313
http://shinume.com/

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