2018春 マイルでちょっくら食いだおれてくる! 4章6節「時間つぶしの放浪の果てに」

3月20日。ラピートβのスーパーシートで快適に難波へ到着しましたが…

大阪も雨降りで、とてつもなく寒い!
しかも高い宿泊費を少しでも抑えるためにと、22時以降チェックインのプランを予約していたので、4時間以上も時間をつぶさなくてはなりません。
お腹は空かないし、お茶もしたくないし。
もちろん荷物を持って街歩きをする気にもなれず、ベンチに居座ってうとうとと。
空港でゆっくりするという選択肢を思いつかなかったことを大いに悔やみました。

アクセス

あと2時間ほどになり、ホテルの近くまで行ってみようと、地下通路で14番出口へ。
アーケードなら濡れずに行けると歩いていくと…。

へぇ~っ、豚まんの「蓬莱」にイートインがあるんだ!
この時点では、有名な「551」と「蓬莱」が別のモノとは知りませんでした。

店内の様子

ファミレスっぽいけれど、どことなく上質感が感じられます。
ディスカッションするビジネスマン、紹興酒でまったりくつろぐ初老の男性、常連客と思われるファミリー…。
ワタクシのように、とりあえず入ってみた観光客もいたみたい。

メニュー

豚まんで飲むつもりでしたが、時間をかけてつまめば定食もいけそう。
もちろんライスは、豚まんに変更です。

いただきます

■海老定食(1,150円)、酎ハイ レモン(450円)
前菜的なモノから点心、主菜、デザートまで全8品。
お江戸で同等の充実度を求めたら、1,500円は下らないでしょう。

青椒肉絲は、しっかりしたオイスターソース味。
エビチリはケチャップベースの庶民的な味だけれど、エビの食感はなかなか。
鶏の唐揚げに海老団子と、どれも立派にお酒のお供を務めてくれます。

豚まんはあんがトロリ。
味がちょっとぼやけている感があったので、カラシを付けていただきます。
さっきまでどこにいたんだとツッコまれそうだけれど、今回は小籠包も包子も食べていませんから。

寒さのあまり、ラストオーダーで紹興酒を追加。
最初からコッチにしておけばよかったかなぁ。

その後30分ほど粘って外へ出ると、お隣の「551」にはテークアウェイを求める列が。
時間はあるけど、はしごはしませんよ(笑)

店舗情報

蓬莱 本館

駅近で本格有名中華 自信のプレミアムなコース
[住所]大阪府大阪市中央区難波3-6-1
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